南紀で秋イカを釣るパターン

🌊 南紀秋イカの特徴

・水温が高く、9月〜11月は成長中の新子(200〜500g前後)がメイン。
・黒潮の影響で澄み潮の日が多く、潮流が速いポイントも多い

・イカは活性が高く、エギの動きに敏感に反応するためテンポの良い誘いが有効。


🎯 基本パターン

1. 【2段シャクリ+フォール】

  1. キャスト後、着底させる

  2. ロッドを2回素早くシャクリ上げてエギをダートさせる

  3. テンションを掛けたままフリーフォール(2〜4秒)

  4. 再着底で再び2段シャクリ

▶ 秋の南紀では最もオーソドックス。
澄み潮&日中に効果的。
▶ イカが小型のためシャクリは強すぎず、ロッド角度45度程度の軽めが良い。


2. 【3〜4回小刻みジャーク+テンションフォール】

  1. 中層〜表層を意識し、軽めに連続ジャーク

  2. 3〜4回素早く動かしてからテンションを掛けてゆっくり沈める

群れを探すときに有効。
▶ 早いテンポでリアクションバイトを狙う。
▶ 波止・堤防の外向きで活性の高い群れを狙う時におすすめ。


3. 【ショートピッチダート】

  1. ロッドを小刻みに10〜20cm幅で素早く連続アクション

  2. 1〜2秒の短いステイを入れる

▶ **港湾内やシャロー(浅場)**での新子狙い向け。
▶ 小さなベイト(小エビ・稚魚)を演出。
▶ 夜間や朝夕マズメの足元狙いで強い。


4. 【ロングステイ(抱かせの間)】

  1. シャクリ後、5〜10秒じっと止める

  2. 風や潮で自然にエギを漂わせる

スレ気味のイカや、昼間のプレッシャーが高い堤防で効果的。
▶ 秋でも人が多い南紀の人気堤防(田辺・白浜・見老津など)で有効。


5. 【シャロータイプで表層ドリフト】

  1. 流れに乗せて表層をただようように流す

  2. 時々軽くチョンチョンと誘う

天神崎・白浜堤防など潮通しの良いシャローエリアにおすすめ。
▶ 秋は小イカが浮いてくることがあり、表層に浮かせて抱かせるパターン。


💡 南紀でのアクションのコツ

フォール姿勢を重視:南紀は澄み潮が多いので、フォール時のエギの安定姿勢(水平に近い角度)が抱かせやすい。
色の使い分け:朝夕はオレンジやピンク、昼はブルーポーションや軍艦グリーンが実績高。
風対策:北西風が強い日は沈下スピードを早めるため3号・3.5号を選ぶか、シンカー追加が有効。


🎣 実戦おすすめタックル設定(参考)

・エギサイズ:2.5号〜3.0号(活性が高い場合は3.5号)
・ライン:PE0.6〜0.8号+リーダー2〜2.5号
・ドラグ:0.5kg前後(新子は引きが軽いので緩めに)


✅ まとめ

南紀の秋イカは
テンポよく探るパターン(小刻みジャーク・2段シャクリ)
抱かせの間を取るパターン(ロングステイ)
の使い分けが釣果アップの決め手です。
潮・風・水深に合わせて「速い誘い」と「間を取る誘い」を交互に試すのが南紀攻略の鉄則です。

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