【テトラポッド釣りの危険性】毎年起きる“足滑り事故”と命を守るための対策

はじめに:釣り人にとって“最も危険な足場”とは

消波ブロック(通称テトラポッド)は、波を防ぐ構造物として港や堤防に設置されています。

その隙間や傾斜は不安定で、釣り人にとっては“命を落とす危険スポット”にもなり得ます。

毎年、テトラポッドでの転落・骨折・溺水事故が報告されており、死亡例も少なくありません

📊実録:テトラポッドでの事故事例

  • 滑落して骨折・入院:左足首を骨折し、脛骨・腓骨粉砕、靱帯断裂で即入院
  • 隙間に落水し溺れかけた:単独釣行中に落水、潮流に巻き込まれ命の危機
  • 死亡事故も発生:毎年100人前後の釣り関連死亡事故の一部がテトラポッドで発生

「自分は大丈夫」という過信が、命取りになるのです。

🧠心理的盲点:「釣れてるから行きたい」という欲望

釣り人は「魚が釣れている場所」に強く惹かれます。

しかし、テトラポッドは構造上、足場が不安定で、視覚的な錯覚や目測ミスが起こりやすい場所です。

  • 偏光グラスの歪みで段差を誤認
  • サンダルや滑りやすい靴での釣行
  • ライフジャケット未着用が致命的リスク

🧬テトラポッドの危険構造と釣り人のリスク

危険要因 内容 対策
傾斜と隙間 足を滑らせやすく、落下時に骨折・頭部損傷の危険 フェルトスパイク靴を着用
潮流 落水時に複雑な流れに巻き込まれる ライフジャケットで浮力確保
視界不良 夜間や偏光グラスの歪みで段差を誤認 明るい時間帯に行動・ライト携行
単独釣行 救助が遅れ、命の危険が高まる 仲間と行動・連絡手段を確保

✅釣り人が今すぐできる安全対策

  • ✅ ライフジャケット(桜マーク付き)を必ず着用
  • ✅ フェルトスパイク付きの滑り止め靴を使用
  • ✅ 偏光グラスの歪みやフィッティングを確認
  • ✅ 単独釣行を避け、仲間と行動
  • ✅ テトラポッドには無理に乗らない・釣り座を選ぶ勇気を持つ

🧘哲学的視点:釣り人の欲望と命のバランス

釣りは自然との対話であり、命ある魚との出会いです。

その営みにおいて、自らの命を守ることは、釣り人としての責任であり、美学です。

「釣れる場所より、安全な場所」——それが本物の釣り人の選択です。

テトラポッド(消波ブロック)は非常に危険。毎年釣り人の事故が多発。釣太郎

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