【釣果の差は棚7割・操作2割・仕掛け1割】船釣りで隣だけ爆釣!その残酷な原因を徹底解説

船釣りをしていると、誰もが一度は経験するであろう、あの残酷な光景。

「なぜか、隣のベテランだけが次々と魚を釣り上げている…」

同じ船に乗り、同じポイントを攻め、同じエサを使っているはずなのに、自分の竿はピクリともしない。

この圧倒的な釣果の差は、一体どこから生まれるのでしょうか?

運や「釣りの神様」の気まぐれではありません。

実は、この差が生まれる原因は、驚くほど明確な割合で分析できます。

  • 棚(タナ)取りのミス:70%
  • 仕掛け操作(誘いなど)の違い:20%
  • 仕掛けやエサの不備:10%

そうです。釣果の差の**実に7割が「棚取り」**で決まっているのです。

本記事では、この「残酷な真実」を直視し、明日からあなたが「釣れる側」に回るための

具体的な方法を徹底的に解説します。

原因の7割!釣果を支配する「棚(タナ)取り」とは

なぜ、これほどまでに棚取りが重要なのでしょうか。

その理由と、正確な棚を取るための具体的なコツを見ていきましょう。

そもそも「棚(タナ)」とは?

棚(タナ)とは、**魚がいる層(水深)**のことです。

魚探(魚群探知機)の映像を見れば分かりますが、魚は水中を自由に泳ぎ回っているわけではなく、

その日の水温や潮の流れ、エサの有無によって、特定の水深に集まっていることがほとんどです。

船長が「はい、どうぞー!水深50m、底から10mまで探ってみて!」とアナウンスするのは、

「水深40m~50mの間に魚の群れがいますよ」という、最も重要な情報を教えてくれているのです。

なぜ棚取りが釣果を左右するのか

答えはシンプルです。魚のいない層にエサを漂わせていても、絶対に釣れないからです。

たとえ1m、場合によっては50cmずれただけでも、魚の群れから外れてしまい、

全くアタリがないという状況は頻繁に起こります。

「隣の人は釣れているのに…」という状況の7割は、自分だけが魚のいない層で竿を出している

ことが原因なのです。

明日からできる!正確な棚取り3つのコツ

  1. カウンター付きリールを過信しない カウンター付きリールは非常に便利ですが、糸の巻き量や種類によって誤差が生じます。「10回使ったら1回はキャリブレーション(誤差修正)する」くらいの気持ちで、**PEラインの色分け(マーカー)**と照らし合わせる癖をつけましょう。
  2. PEラインのマーカーを正しく見る PEラインは10mごとに色が、1mごとにマーキングが変わっています。これを目視で確認するのが最も確実な方法です。船長の指示棚が「底から」なのか「上から」なのかを正確に聞き取り、ラインの色で正確に合わせましょう。特に、潮の流れが速いときは、糸が斜めに出ていくため、カウンター表示と実際の水深(バーチカルな深さ)にズレが生じます。
  3. 「底取り」を確実に行う 船長の指示が「底から〇m」の場合、全ての基準となるのが「底」です。オモリが着底した瞬間の「フッ」とラインがフケる感覚を確実に捉えましょう。着底がわからないと、全ての棚がずれてしまいます。わからない場合は、少し重いオモリに変えるのも有効な手段です。

釣果を伸ばす「仕掛け操作」のテクニック(20%)

正しい棚に仕掛けを届けられたら、次のステップは「魚にエサを食わせる」ための操作です。

ここで2割の差が生まれます。

  • 誘い(さそい)を入れる ただ待っているだけでは、魚に見切られてしまうことがあります。竿先をゆっくりと持ち上げたり、下げたりしてエサを動かし、アピールすることが重要です。魚種によって効果的な誘いは異なりますが、「止めの時間」と「動き」を組み合わせることを意識しましょう。
  • コマセワークを丁寧に行う アジやマダイなどのコマセ釣りでは、コマセの撒き方で釣果が大きく変わります。一気にドバっと撒くのではなく、指示された棚の範囲で、数回に分けてポロポロと撒くのが基本です。これにより、自分の仕掛けとコマセが同調し、魚を足止めする時間が長くなります。

見落としがちな「仕掛けとエサ」の基本(10%)

最後の10%は、準備段階で差がつくポイントです。

意外と見落としていることが多いので、必ずチェックしましょう。

  • 仕掛けのチェック 手前マツリなどで、仕掛けが少しでもヨレたり、チヂれたりしていませんか?不自然な動きをする仕掛けを魚は警戒します。少しでも違和感があれば、面倒くさがらずに新しい仕掛けに交換しましょう。また、針先が甘くなっていないかも要チェックです。
  • エサ付けは丁寧に エサはまっすぐ、針の中心を隠すように付けられていますか?曲がっていたり、エサが大きすぎたり小さすぎたりすると、魚は口を使いません。特にオキアミなどは、頭が取れていたり、黒く変色していたりするものは避け、一番美味しそうなものを選んで付けましょう。

まとめ:釣れない原因は自分の中に。基本に立ち返れば必ず釣れる!

船釣りで隣と差がつく原因は、決して運ではありません。

  • 棚取りの正確さ:70%
  • 誘いやコマセの操作:20%
  • 仕掛けやエサの状態:10%

この原則を理解し、「正確な棚取り」という基本中の基本に立ち返るだけで、あなたの釣果は劇的に変わるはずです。

「隣だけが釣れる…」そんな悔しい思いをバネにして、一つ一つの動作を見直してみましょう。

船釣りで隣と差がつく原因は、決して運ではありません。棚取りの正確さ:70%、誘いやコマセの操作:20%、仕掛けやエサの状態:10%.釣太郎基本に忠実な人こそが、船で最も多くの魚を釣り上げるのです。

 

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