第3章 3-3 秋:新子シーズンの数釣り戦略|エギング最盛期を制する方法

秋はエギングのハイシーズン

秋は、アオリイカ釣りの中でもっとも人気のあるシーズンです。
春に産まれた新子が夏を経て、15〜20cm前後まで成長し、数・型ともに狙いやすい時期になります。

活性が非常に高く、エギやエサに積極的にアタックしてくるため、初心者でも釣果を出しやすい絶好のシーズン といえるでしょう。

狙うべきポイント

秋イカは群れで行動することが多く、効率よく釣果を上げるためには「群れを見つける」ことが重要です。

・堤防や漁港のスロープ周り
・藻場や岩礁帯の隣接エリア
・小魚が集まる常夜灯下
・外洋に面した潮通しの良い堤防

特に夕マズメから夜にかけては、常夜灯に小魚が集まり、それを狙ってアオリイカも接岸してきます。

エギングでの戦略

秋イカ攻略のメインはやはりエギングです。

  1. 小型エギで数を伸ばす
    2.5〜3.0号のエギが有効。派手なカラーでアピールし、群れにアタックさせる。
  2. 群れを散らさない工夫
    一匹掛けたら、手早く取り込む。群れが散ってしまうと釣果が途絶える。
  3. カラーとアクションのローテーション
    同じ動きばかりではスレやすいため、ジャーク・フォール・ステイを使い分ける。

ウキ釣り・泳がせ釣り

秋はアジを使ったウキ釣りや泳がせ釣りでも高い実績があります。
群れの新子は積極的に抱きついてくるため、初心者でも釣果を得やすいのが魅力です。

ただし、小型が多いので針掛かりが浅く、取り込みでのバラシが増える傾向があります。

秋イカの食味

秋のアオリイカはまだ若いため、身が柔らかく、甘みが強いのが特徴です。
刺身はもちろん、天ぷらやフライにも向いており、食材としても非常に優秀です。

注意点とマナー

秋は数が釣れる分、つい釣り過ぎてしまうこともあります。
「必要な分だけ持ち帰る」意識を持つことが資源保護につながります。

また、漁港など人の多い釣り場では、キャストや取り込み時に周囲へ配慮することが大切です。

まとめ

秋はアオリイカ釣りの最盛期であり、誰でも楽しめる最高のシーズンです。

・群れを見つけて効率的に数釣り
・小型エギ(2.5〜3.0号)が有効
・アクションの変化でスレ対策
・食味は柔らかく甘みがあって絶品
・釣りすぎず、周囲へのマナーを守る

秋の新子シーズンを攻略すれば、アオリイカ釣りの魅力を存分に味わうことができるでしょう。

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