アジは堤防でよく釣れるのに、サバはあまり釣れない?その理由を回遊性から解説!

堤防釣りといえば「アジ」が代表格。

サビキ仕掛けを垂らせば、初心者でも簡単に数釣りが楽しめます。

一方で「サビキ釣りでサバも釣れる」と聞いたことがあっても、実際には サバの群れに当たるのはアジほど頻繁ではありません。

なぜ同じ青魚なのに、アジはよく釣れてサバは少ないのでしょうか。


アジとサバの違いは「回遊性」にあり

アジ(マアジ)

・堤防や港の周辺に 定着性のある群れ が存在する
・同じポイントに通えば「釣れる確率が高い」
・昼夜を問わずエサを求めて堤防周辺に集まりやすい

アジは回遊魚でありながら、一部は 居着き型(回遊しない群れ) になって堤防周辺を拠点にしています。
そのため、初心者でも堤防でコンスタントに釣れるのです。


サバ(マサバ・ゴマサバ)

・広範囲を回遊する 回遊型100%
・群れが来れば一気に釣れるが、いなければ全く釣れない
・エサを求めて沖合を回遊することが多く、堤防に寄る回数は少ない

サバは同じ青魚でも「通りすがり」に近く、釣れるかどうかは タイミング次第
したがって、サバが堤防で釣れるのは「回遊の通り道に当たったとき」だけなのです。


アジが釣れる時間と場所が安定している理由

アジは堤防の常夜灯や岸壁のプランクトンを求めて集まる習性があります。
そのため、
・夜の堤防 → 常夜灯周辺に群れが溜まりやすい
・昼間の堤防 → 沖寄りの深場に落ちるが、それでも近場にいる

この「習性の安定性」が、アジが堤防釣りの代表格とされる理由です。


サバは「群れに当たれば爆釣、外せばボウズ」

サバは群れの移動スピードが速く、エサに対する食いも荒々しい特徴があります。
そのため、堤防に回遊してきた群れに出会えれば 入れ食い状態 になることもありますが、いなければ1匹も釣れません。

釣り人からすれば、安定感のアジ、ギャンブル性のサバ と表現できるでしょう。


まとめ:アジは「堤防の定番」、サバは「回遊次第のゲスト」

  • アジ → 堤防周辺に居着く群れがいるため、安定して釣れる

  • サバ → 広範囲を回遊するため、堤防では運次第

この違いは単純に「回遊性の差」によるものです。

つまり、
・初心者が堤防釣りで狙うなら「アジ」がおすすめ
・サバは「回遊が当たったらラッキー」と考えるのが正解

堤防でアジがよく釣れてサバが少ないのは、魚の習性と生態に基づいた必然なのです。

アジは「堤防の定番」、サバは「回遊次第のゲスト」アジ → 堤防周辺に居着く群れがいるため、安定して釣れる。サバ → 広範囲を回遊するため、堤防では運次第。釣太郎

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