スーパーや魚屋さんで「イラ」という魚を見かけたことはありますか
名前の由来は、怒っているような顔つきから「イライラ」する魚と言われている説もありますが、
実はその強烈な個性は顔だけではありません
イラの最大の魅力は、その驚くべき「歯」にあります
今回は、イラの独特な歯の秘密と、知られざるその美味しさに迫ります
イラの歯はまるで「鳥のクチバシ」

イラの口の中を覗くと、まるで鳥のクチバシのように発達した頑丈な歯が並んでいます
この独特な歯は、他の魚にはないイラならではの特徴です
この強靭な歯があるからこそ、イラは硬い貝殻やウニなども、バリバリと噛み砕いて食べることができます
名前の由来は「イライラ」?
イラの名前の由来には諸説ありますが、その一つに「イライラする空」から来ているという説があります
イラが海中を泳ぐ姿が、怒っているように見えることから、この名前がついたと言われています
また、釣り上げたときに「グーグー」と鳴くような音を出すことも、この名前の由来に関係しているのかもしれません
知られざるイラの美味しさ
個性的な見た目から敬遠されがちなイラですが、実はその身は絶品です
- クセがなく淡白な白身:イラの身はクセがなく、上品な白身魚です
そのため、刺身や塩焼き、煮付けなど、様々な料理に活用できます
- 熱を通しても硬くなりにくい:身がしっかりしているため、加熱しても身が崩れにくく、ふっくらとした食感を保ちます
イラの美味しい食べ方
- 刺身:新鮮なイラが手に入ったら、ぜひ刺身で
透明感のある美しい身は、噛むほどに甘みが増し、絶妙な食感を楽しめます
- 塩焼き:シンプルな塩焼きは、イラ本来の旨みを引き出します
皮目をパリッと焼いて、大根おろしを添えていただくのがおすすめです
- 煮付け:甘辛いタレで煮付けると、身に味がよく染み込み、ご飯が進む一品になります
まとめ
イラは、独特な見た目と歯を持つ個性的な魚ですが、その身は驚くほど美味しい魚です
次に魚屋さんで見かけた際は、ぜひ手に取ってみてください
その美味しさに、きっと「イラ」のイメージが変わるはずです

