青物回顧録 ①

前回書かせて頂いたいた「乱獲・・・」が好評なので思い出に残る話を少し。

ずいぶん昔、潮岬。事前情報で魚もあり夜明け前、友人らと合流。この友人は若い頃バイクレースに夢中になり全身ありとあらゆる箇所骨折、もちろん現在も日常生活に少し支障が残ってる人(笑)。で、釣れた魚を持ってあがる為に若い子を一人連れてきてた。

私は友人らと別れ、隣の磯へ入る。この場所の方が少し湾奥になり右前方に友人らの居る場所のライトが見える。薄っすら明るくなり始めルアーをキャストする腕にも力が入る。

視界の片隅に友人らの動きに変化を感じる。竿が曲がっている!いよいよお祭りの始まり。      2キロ位の魚を一本釣り如く抜き上げ爆釣モードに入る。しかし私の所にはまだ魚が来ない。     波が磯を掛け上がり足元の魚を洗い流してるのが良く見える。

と、その時私のルアー後ろにチェイスが見えた。次のキャストでヒット!ごり巻き抜き上げ。   1本2本と続くが4本で止まる。向こうはまだ爆釣だ。それから少しするとジアイが終わったのか?釣れなくなったようだ。

磯から上がり車で友人らを待つ。しかしなかなか上がって来ない。半時間くらい待っただろうか?やっと人影が見えた。それはサンタクロースの様に袋を背中に担いだ友人だけだった。話を聞くとかなりの数を釣ったが波で流された数も結構あるとか。魚を大きな袋に詰め、若い子に担がそうとしたが立ち上がれなかった。なので自分が担ぐから残りの魚を袋に詰めとく様にと伝え上がってきたとか。

袋の魚を車に置き、再度磯に降りて行く友人。しばらくすると二人の影が現れた。袋を持った友人、二人分の道具を持った若い子。

若い子を連れて行ってもあまり役に立たなかった話でした。

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