
■ ツメバイ貝とは?コリコリ食感がクセになる夏の高級珍味!
・「ツメバイ貝」は、和歌山県を中心とした太平洋沿岸で見られる巻貝の一種です。
・地方によっては「ツブ」「アカニシ」「ツメ」とも呼ばれることがありますが、正式には“ツメバイ”という貝。
・最大の特徴は、濃厚な旨味とコリコリとした独特の食感。
・刺身、煮付け、酒蒸し、炊き込みご飯、バター焼きなど、和洋問わずさまざまな料理に合います。
■ 基本の下処理|調理前に必ずやっておくべきポイント
① 砂抜きは不要?
・ツメバイ貝は砂をかまないため、一般的には砂抜きの必要はありません。
・ただし、採れたての場合は殻の表面に汚れやゴミが付着しているため、たわしでこすり洗いしましょう。
② 貝の身の取り出し方(ゆで処理)
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鍋にたっぷりの水と塩(海水程度の塩分)を入れ、沸騰させます。
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ツメバイ貝を投入し、3~5分ほど中火でゆでる。
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冷水にさらして熱を取った後、ツメの部分を引き出す。または竹串やフォークで身を引き出す。
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中にある黒い袋(内臓)や砂袋は苦みが強いため、食べないのが一般的。
■ ツメバイ貝の人気調理法5選!
① 定番の「ツメバイ貝の煮付け」
【材料】
・ツメバイ貝(下処理済)
・醤油:大さじ2
・みりん:大さじ2
・酒:大さじ2
・砂糖:大さじ1
・生姜スライス:2~3枚
【作り方】
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鍋にすべての調味料を入れて火にかける
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ツメバイ貝を投入し、中火で10分ほど煮込む
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汁気が半分程度に減ったら火を止めて冷ますと、味がよく染み込みます
👉 甘辛でご飯が進む!お酒のアテにも最適!
② おつまみに最高「バター醤油炒め」
【材料】
・ツメバイ貝の身(ゆでて取り出したもの)
・バター:10g
・醤油:少々
・おろしにんにく(あれば)
【作り方】
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フライパンにバターを熱し、ツメバイを炒める
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香りが立ってきたら醤油をひと回し
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軽く焼き目がついたら完成!
👉 お酒が止まらない!ビールや日本酒と相性抜群!
③ 旨味たっぷり「ツメバイの炊き込みご飯」
【材料】(2合分)
・ツメバイ貝の身:150g程度
・米:2合
・だし汁:360ml
・醤油・みりん:各大さじ1
・酒:大さじ1
・生姜:千切り少々
【作り方】
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炊飯器に材料をすべて入れて通常通り炊くだけ!
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炊き上がったら軽く混ぜて完成!
👉 コリコリ食感がご飯に合う!
👉 ツメバイの旨味が米に染み渡ります。
④ シンプルが美味しい「塩ゆで」
・一番素材の味が引き立つのがこれ。
・海水と同程度の塩分でゆでて、そのままポン酢・酢味噌・塩レモンで食べるだけ。
・熱いうちに食べても、冷蔵庫で冷やしても◎。
⑤ 炭火や網焼きで「浜焼きスタイル」
・アウトドアやBBQにおすすめ!
・殻付きのまま炭火にのせ、ジュワッと焼き上げて醤油を一滴。
・磯の香りと濃厚な身の旨味が口いっぱいに広がります。
■ 保存方法と注意点
・ゆでたものは冷蔵で2~3日以内に消費するのが基本。
・生のまま冷凍保存も可能ですが、解凍後は食感がやや落ちるので注意。
・調理前にしっかりと火を通すことも大切です(貝毒や雑菌対策として)。
■ まとめ|ツメバイ貝は手軽で絶品!今がまさに食べどき
・旬の今こそ、ぜひ家庭でツメバイ貝を味わってみてください。
・和風にも洋風にもアレンジしやすく、食感も味も一級品。
・釣り人・海の幸ファンなら絶対にハマる「磯の恵み」です!

