夏になると毎年のように悩まされる「蚊」。
刺されて痒いのはもちろんですが、刺される回数も意外に多いものです。
実は、一般的な日本人がひと夏に蚊に刺される平均回数は 約20回 とも言われています。
この記事では
・なぜこれほど刺されるのか
・誰が刺されやすいのか
・蚊の特徴
・効果的な対策
を、釣り人・アウトドア・家族連れ・一般家庭向けにわかりやすく解説します。
なぜひと夏で20回も刺されるのか?
① 蚊の活動ピークは夏
・日本の多くの蚊は6月〜9月に最も活発
・特に気温25〜30度が最適活動温度
・湿度が高い梅雨・真夏は大発生しやすい
② 刺されやすいタイミングが多い
・朝夕の涼しい時間帯は蚊のゴールデンタイム
・屋外BBQ、花火大会、釣り、磯遊び、潮干狩りで刺されやすい
・部屋の中に侵入してくるケースも頻繁
③ 意外と防げていないケースが多い
・虫除けスプレー未使用
・肌の露出が多い服装
・寝室の蚊対策が甘い
これらが積み重なり、ひと夏20回 という平均値につながっています。
誰が刺されやすいのか?|刺されやすい人の特徴
実は、蚊はターゲットをかなり選んで刺しています。
① 体温が高い人
→ 乳幼児・子ども・妊婦・運動後の人
② 二酸化炭素を多く出す人
→ 息が荒い・呼吸量が多い人・肥満気味の人
③ 汗をかきやすい人
→ 汗に含まれる乳酸に誘引されやすい
④ 血液型O型の人
→ 複数の研究でO型は刺されやすい傾向
⑤ アルコール摂取後の人
→ 血行が促進され皮膚温が上昇する
つまり
「汗っかきのO型の子どもは蚊にモテる」
というのは迷信ではなく、かなり的を射ています。
蚊が媒介する病気リスク
ただの痒みで済まないケースもあります。
日本国内
・日本脳炎(主にコガタアカイエカが媒介)
・デング熱(近年再発生あり)
・蚊アレルギー(激しい腫れ・発熱)
海外旅行先
・マラリア
・ジカ熱
・黄熱病
・チクングニア熱
蚊は世界で最も人間を死なせている生物とも言われます。
効果的な蚊対策|ひと夏の20回をゼロに近づける方法
① 衣服
・長袖長ズボン
・明るい色の服(黒・紺は蚊を呼び寄せる)
② 虫除け剤
・ディート配合スプレー
・イカリジン配合(子ども・妊婦OK)
・効果は2〜6時間、こまめに塗り直し
③ 蚊取りグッズ
・蚊取り線香(屋外に有効)
・電気蚊取り(室内用)
・蚊帳の活用
④ 住環境対策
・網戸の徹底
・水たまりを作らない(ボウフラ対策)
・植物の茂みに注意
⑤ 釣り・磯遊び・潮干狩りでは?
・磯場には「イソヌカカ(磯糠蚊)」も生息
・通常の蚊取りでは効きにくい
・皮膚露出ゼロ作戦が有効
・夜釣りは特に防御強化
実際は「20回では済まない人」も
・釣り・キャンプ・アウトドアが趣味の人
・庭いじりが好きな高齢者
・小さな子ども
こうした方は ひと夏50回以上刺されるケースも珍しくありません。
予防意識次第でかなり差が出ます。
まとめ|刺されない夏を目指そう
「蚊に刺される平均はひと夏で約20回」
これは、適切な対策を取っていない人の平均値とも言えます。
・刺されやすい条件を知り
・適切な虫除け対策を講じ
・環境を整備する
ことで、ゼロに近づけることは十分可能です。
蚊対策を万全にして、痒み知らずの快適な夏を過ごしましょう!


