ビーチで見つけた、この変わったの説明。

観察ポイント

・表面に白っぽい角ばった小さな粒がたくさん含まれている
・粒は主に石英(クォーツ)のように見える
・粒と粒の間は、赤茶色〜灰色の母岩でセメント状に固まっている
・全体として丸く摩耗しており、ビーチの波で転がされ丸みを帯びた可能性が高い


正体は?

礫岩(れきがん)タイプの転石
・砂利や小石(礫)が自然のセメントで固まってできた堆積岩
・白っぽい部分は多くが石英(石英片岩由来のことも多い)
・赤茶色の部分は酸化鉄を含む泥や粘土成分
・波打ち際でこうした礫岩の小塊が見つかることはよくあります


でき方

  1. 河川・海岸で小石や砂利が堆積

  2. 地下水中の成分でセメント化し固まる

  3. 固まった礫岩が風化・浸食でまた小片になり海へ

  4. 海で転がり丸みを帯びた形に


余談ですが:

南紀や伊豆の海岸などでも時折こういう礫岩転石が見つかります。
場所によっては「自然のコンクリート」「天然テラゾー」と呼ばれることもあります。

ビーチで見つけた、この変わったの説明。釣太郎

 

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