スーパーでよく見かける「赤魚」は、実は特定の1種類の魚の名前ではなく、フサカサゴ科メバル属の赤い体色をした魚の総称(流通名)

私たちがスーパーで目にする「赤魚」のほとんどは、外国産の冷凍魚です。主に以下の2種類の魚が代表的です。

  1. アラスカメヌケ (Alaska Pollock / Pacific Ocean Perch)

    • 主にアメリカやカナダなど、北太平洋で漁獲されます。
    • 冷凍輸入が多く、日本で「赤魚」として最も多く流通している魚の一つです。
    • 身はふっくらと柔らかく、クセが少ないのが特徴です。
    • 煮付けや焼き物、粕漬けなどに広く利用されます。
  2. タイセイヨウアカウオ (Atlantic Redfish / Golden Redfish / モトアカウオ)

    • ノルウェー、グリーンランド、アイスランドなど、北大西洋で漁獲されます。
    • アラスカメヌケと同様に、日本に冷凍で輸入され「赤魚」として流通しています。
    • 脂のりが良く、身が柔らかいのが特徴です。

これらの魚は、どちらも深海に生息する「メヌケ」と呼ばれる仲間です。

釣り上げられる際に急激な水圧の変化で目が飛び出ることから「メヌケ(目抜け)」という名前がつきました。

**日本の固有種である「アコウダイ」**も、かつては「赤魚」として親しまれていましたが、近年では漁獲量が減り、高級魚として扱われることが多く、スーパーで一般的に見かけることは少なくなっています。

要するに、スーパーの「赤魚」は、遠い海の深海からやってきた、赤くて美味しい白身魚の総称だと思って良いでしょう。

煮付けや塩焼き、粕漬けなど、様々な料理で美味しくいただけますよ。

スーパーで見かける赤魚って、どんな魚?釣太郎

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