アオリイカは夜に海面をライトで照らすと逃げる?寄ってくる?【釣り人必見の光と行動の関係】

夜釣りでアオリイカを狙っているとき、

「このライト、つけっぱなしで大丈夫?逃げないかな?」

「光を当てて寄せることはできる?」

そんな疑問を抱いたことがある釣り人は多いはず。

この記事では、アオリイカの夜間行動と“光”の関係について、科学的知見と釣果実績の両面から解説します。

■ 結論から言うと…

アオリイカは“強すぎる直射光”には警戒して逃げる傾向がある

✅ しかし、間接的な光や水面に広がる柔らかい明かりには寄ってくる場合もある

つまり「逃げるか・寄ってくるか」は、光の種類・照らし方・環境によって変わるのです。

■ アオリイカと光の関係:基本的な生態をおさらい

アオリイカは夜行性で、暗い時間帯に活発になります。

特に夜間の浅場での捕食行動が盛んで、小魚や甲殻類を狙って忍び寄るハンターです。

▶ そのため、急に強い光が当たると驚いて逃げることがあります。

▶ 一方で、プランクトンや小魚が集まる「常夜灯まわり」では釣果が良いという事実もあります。

■ 「照らし続ける」とアオリイカはどう反応する?

● 強い光を直接当て続けると…

・警戒して逃げる可能性大

・とくに高輝度のLEDヘッドライトを水面に直撃させるとアウト

・イカの目は非常に敏感で、直射光に驚いて一気に離れることがある

● 周囲をやわらかく照らす常夜灯的な光なら…

小魚やアジ、イワシが集まり、それを追ってイカも寄ってくる

・「光=餌が集まる場所」として学習している可能性あり

・実際に漁港の常夜灯下では、エギングでの好釣果が多数報告されている

■ 釣り方別:ライトの使い方と注意点

釣法 光の活用法 注意点
エギング できるだけ間接照明のような使い方がベター 水面直射はNG
ウキ釣り(ヤエン) ウキに付属の集魚灯を使うと有利 弱めの光を使用
夜間調査(ポイント確認) 足元照明はOK。海面は照らさない イカの警戒心を煽らないことが重要

■ ライトで寄ってくるパターンとは?

アオリイカ自身が光に引き寄せられているわけではありません。

実は以下の生態ピラミッドによって間接的に寄ってきているのです。

ライト → プランクトン → 小魚(アジ・イワシ) → アオリイカ

つまり、**“光でイカを呼ぶ”のではなく、“光で餌を呼ぶ→イカも寄る”**という流れが正確です。

■ 実釣データから見る傾向

港内の常夜灯下=実績多数あり(特に春・秋)

真っ暗な磯場=ライト直撃で一気に警戒して逃げるケース多発

水中ライト(青・緑)の微光タイプ=小魚誘引→イカが寄る例あり

■ まとめ:アオリイカと光の関係は“使い方次第”

条件 反応傾向
直射・強光 × 驚いて逃げる
やわらかい光 ○ 餌が集まり、イカも寄る
間接照明+静かな環境 ◎ ベストな寄せ効果あり

アオリイカ釣りで「光」を使うなら、“照らす”のではなく“雰囲気を作る”感覚が大切。

人間の都合で海を照らしすぎると、警戒されて釣果も落ちてしまいます。

次回の釣行では、優しく光を使って、イカの気配を引き寄せる工夫をしてみてください。

アオリイカは夜に海面をライトで照らすと逃げる?寄ってくる?釣太郎

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