アオリイカ釣りといえば「活アジ」が主流。
しかし、近年では「冷凍アジ」でも十分に釣果が期待できる方法が注目されています。
特に藻場(もば)では、アオリイカが隠れやすく、活発にエサを狙うため、冷凍アジでも高確率でヒット!
今回は、**冷凍アジを使って藻場でアオリイカを狙う2つの釣法「ウキ釣り」と「ヤエン釣り」**について、詳しく解説します。
冷凍アジが通用する理由とは?
・冷凍アジは手軽で安価
・活アジよりも「弱っている感」が出やすく、アオリイカの捕食本能を刺激
・特に藻場では、逃げにくいエサに対してイカが躊躇なくアタック
冷凍アジでも、「自然な泳ぎ」に近づける工夫をすれば、釣果に差は出にくいのです。
藻場とは?なぜアオリイカがいるのか
藻場とは、ホンダワラやアマモなどが密生する水中の草原地帯。
この場所は以下の理由から、アオリイカにとって絶好のポイントです。
・産卵場所になる(春〜初夏)
・小魚が集まる → アオリイカのエサ場
・身を隠せるため警戒心が薄れる
藻場を見つけたら、その周囲を重点的に狙うのがアオリイカ釣りの基本です。
【釣法①】冷凍アジ×ウキ釣りでの狙い方
仕掛けの基本構成
・ウキ(発光タイプもおすすめ)
・遊動仕掛け or 固定式(潮流や深さにより使い分け)
・ハリス:フロロカーボン2~3号
・針:アオリイカ専用の2本針 or 一つ針タイプ
冷凍アジの使い方
・完全に解凍せず「半解凍」状態で使用(身崩れ防止)
・エラや口から針を通して、自然な姿勢にセット
・尾びれを少しカットして「動きにくく=狙われやすく」するのもコツ
狙い目のタナ(深さ)
・藻の少し上(50cm〜1m程度)
・藻に触れすぎると根掛かりやイカの警戒心を誘うので注意
【釣法②】冷凍アジ×ヤエン釣りでの攻略法
基本の流れ
-
冷凍アジを泳がせ風に仕掛けて放置
-
アタリが出たらアオリイカがしっかり抱くまで待つ
-
ヤエン(滑り式フック)を投入し、掛ける
冷凍アジでの工夫ポイント
・エサが動かない分、潮の流れや竿の動きで誘うのがカギ
・アジの腹に小さく切れ目を入れると、匂いでアピール力が増す
・ヤエン投入までの「待ち時間」はやや長めに取る(冷凍アジは活きがない分、抱かせに時間がかかる)
ヤエン針の選び方
・重めのヤエン(オモリ付き)が◎
・滑りの良いステンレス製でスムーズに送り込む
冷凍アジ使用時の注意点
・解凍しすぎない(ぬめりが出て身が崩れる)
・クーラーで保管しながら現場で使う(保冷剤必須)
・針掛かりをしっかりさせることが重要
冷凍アジでも、丁寧な準備と演出次第で釣果は大きく変わります。
釣果アップのワンポイントアドバイス
✅ 藻の切れ目や境界線は超一級ポイント
✅ 曇り・夕まずめが狙い目(警戒心が緩む)
✅ 潮が効いている時間帯に集中して釣行
まとめ
藻場はアオリイカの宝庫。
冷凍アジでも、ウキ釣り・ヤエン釣りそれぞれに合った工夫をすれば、活アジに負けない釣果が期待できます。
特に初心者の方には、管理がしやすくコストも抑えられる冷凍アジはおすすめ。
ぜひ、藻場×冷凍アジ釣法にチャレンジしてみてください!


