・「活アジが手に入らないから、釣行は無理かな……」
・「冷凍アジじゃ反応が悪いのでは?」
そんな不安を感じている釣り人の皆さんへ。
実は今、冷凍アジでもアオリイカがどんどん釣れています!
活アジが手に入らない時でも、しっかり工夫すれば十分釣果は狙えるのです。
この記事では、冷凍アジでの釣果報告が増えている理由や、冷凍アジで釣るための具体的なテクニックを解説していきます。
初心者の方もベテランの方も、ぜひ参考にしてください!
1. 冷凍アジが選ばれる理由とは?
かつては「アオリイカは活アジじゃないと食わない」と言われていました。
しかし近年では冷凍アジでも十分通用するケースが多くなってきました。
その背景には以下のような理由があります。
・活アジの入手困難化
→ 餌屋でも品切れが頻発し、価格も高騰。
・釣行の手軽さ
→ 冷凍アジなら事前に準備しておけるため、時間を選ばず出発可能。
・保存が効く
→ 自宅の冷凍庫に常備しておけば、急な釣行にも対応。
・釣果に大差がない(条件次第で同等もしくはそれ以上)
今では、冷凍アジ=劣ったエサという考え方は時代遅れ。
適切な仕掛けと演出ができれば、釣果に遜色はありません。
2. 実際に釣れている!冷凍アジでの釣果例
和歌山県・紀南エリアや四国・九州でも、冷凍アジで3キロ級のアオリイカを釣った実績が報告されています。
特にウキ釣り仕掛けでのヒット率が高く、以下のような傾向が見られます。
・夜間や朝夕のマズメに反応が良い
・冷凍アジの動きが鈍い分、アオリイカがしっかり抱く
・足元や海藻周辺でステイさせたときに抱きつくケースが多数
釣果報告にはこんな声も:
・「活アジと同じポイントで冷凍アジを試したら、こっちの方が釣れた」
・「ヤエンだと活アジが弱りやすいから、ウキ釣りで冷凍アジを安定させた方が有利だった」
このように、冷凍アジでも釣れる=事実です!
3. 冷凍アジを使ったウキ釣りの基本
冷凍アジを使うなら、ウキ釣り仕掛けとの相性が抜群です。
ここでは基本的な使い方とコツを紹介します。
■ 使用する仕掛け
・遠投ウキ仕掛け(自立タイプ)
・ハリスは3〜4号程度、長さは1.5m前後
・針は「アジ掛け2本針」または「孫針式トリプル」
■ アジの装着方法
・エラの後ろに親針を通し、尾に孫針を引っかける
・針を通す際は、身割れに注意(刺し直しはNG)
■ 狙うタナ(深さ)
・日中は底付近(タナ3〜5m)
・朝夕や夜は中層(タナ2〜3m)に浮いてくることも
■ アピール方法
・軽くしゃくってアジを動かす
・ウキを漂わせ、自然に潮に乗せる
ポイントは「エサの自然さを演出する」こと。
冷凍アジは動かない分、人の操作で“生きているように見せる”ことが大切です。
4. 冷凍アジの“質”が釣果を左右する
冷凍アジで釣る際に見落とされがちなのが、「エサの品質」です。
■ 良い冷凍アジの条件
・身崩れしていない
・解凍してもドリップ(血水)が少ない
・目が濁っていない
・うろこが多く残っている
アジの状態が悪いと、アオリイカが見切って抱かない可能性も。
しっかりとした保存管理がされている冷凍アジを選びましょう。
釣具店では「急速冷凍」「鮮度抜群」などの表記があるアジが狙い目です。
5. 冷凍アジを上手に解凍するテクニック
冷凍アジは解凍の方法次第で釣果に差が出ます。
ポイントは以下の3つ:
・前日の夜に冷蔵庫でゆっくり解凍する(急激な温度変化はNG)
・釣行直前に常温で仕上げ解凍(中が半解凍でもOK)
・塩水で表面を締めると身崩れしにくくなる
ドリップを最小限に抑えることで、自然な見た目や匂いをキープできるため、アオリイカの食いが良くなります。
6. 活アジ vs 冷凍アジ、実際どちらが有利?
結論から言えば、**「状況による」**のが正直なところです。
| 条件 | 活アジが有利 | 冷凍アジが有利 |
|---|---|---|
| アオリイカが活発に動く状況 | ◎ 自然な泳ぎで誘える | △ 動かないと見切られやすい |
| 潮が止まっている | △ 動かない=エサに見えづらい | ◎ ステイで抱かせやすい |
| 海藻が多いポイント | △ アジが絡まりやすい | ◎ 動かない分トラブル少 |
| コスト・手軽さ | × 高い・管理が難しい | ◎ 安価・保存できる |
つまり、活アジに頼らずとも冷凍アジで十分勝負できる時代になっているということです。
まとめ:冷凍アジでアオリイカを賢く狙おう!
冷凍アジでも、工夫次第でアオリイカは十分釣れる時代です。
特にウキ釣りとの相性が良く、釣果報告も年々増えています。
✅ 釣れる理由は「誘い」「アピール」「自然な演出」
✅ 良質な冷凍アジを選び、丁寧に解凍すれば抱かせやすい
✅ 活アジがなくても諦める必要なし!
冷凍アジをうまく使いこなせば、コストを抑えつつ自己記録更新も夢ではありません。


