【釣り人ショック】アオリイカの重量が減るのはなぜ?保存方法で差が出る!

釣ったアオリイカをその場で計量したら「おおっ、3キロ!」。

喜び勇んで帰宅し、再度はかってみると…「えっ?2.7キロ?」

がっくりと肩を落とした経験、ありませんか?

実はこれ、釣り人の多くが知らずに経験している**“自然な現象”**なのです。

今回は、アオリイカの重量がなぜ減ってしまうのか?

その原因と、保存方法による差まで徹底解説します!


■ アオリイカが軽くなる最大の理由は「水分」

アオリイカの体の約8割は水分です。

この水分が抜けていくことで、釣り上げた時よりも重さが確実に減っていきます。


● 減量の原因は主に3つ!


✅ ① 墨・尿の排出による水分減少

釣り上げた瞬間、勢いよく吐き出される墨や尿

実はこれが、数百グラムの水分を含んでいることも。

釣った時点では「体重+墨+尿」込みの重さになっているわけです。


✅ ② 表面と内臓からの自然脱水

時間が経つにつれて、皮膚表面や内臓から水分が徐々に蒸発していきます。

とくに風に当てたり、乾燥したクーラー内に長時間放置すると脱水は加速します。


✅ ③ 冷却方法による浸透圧変化

真水氷で冷やすと、体内の水分が真水側へ引っ張られやすくなり、脱水が進行。

一方で海水氷を使えば体液との浸透圧が近く、水分の損失を抑えることができます。


■ 実際にどれくらい軽くなる?目安一覧表

状態 重量の目安 減少量の目安 コメント
釣りたて(墨あり) 3.0kg 最重量・誤差最大
墨を吐いた直後 約2.8kg −200g ここで一気に軽くなる
冷却後・半日経過 約2.7kg −300g さらに水分減少
1日保存後(真水氷) 約2.6kg以下 −400g〜 真水だと脱水が顕著に進む

■ 重さをキープしたいなら「海水氷」が最適!

真水氷では浸透圧の差で水分が出ていってしまいます。

これが重量ロス・鮮度低下・身のしまり低下を招く一因に。

✅ 対策はシンプル:

クーラー内に海水+氷を入れるだけ」でOK!

釣った直後の状態をより長く保つことができます。


■ 重さだけじゃない!うま味・食感にも差が出る

水分が抜けすぎると、身が硬くなり、透明感も失われます。

また、アオリイカ特有のねっとりとした甘みや歯ごたえも変わってきます。

釣ってすぐに食べる場合は「水分の多い状態」が最もうまい。

逆に、数日熟成させて寝かせる場合は、適度な水分抜けもアリです。


■ まとめ|釣った直後に測るのがベスト!

・アオリイカは釣った直後と時間経過後で300g以上の差が出ることも

・原因は墨・尿排出、自然脱水、保存方法の3つ

真水氷より海水氷で冷やすことで、重量ロスを最小限にできる

アオリイカは釣った時が最も重く、その後1割程度軽くなる。釣太郎

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