釣った魚をおいしく持ち帰るために重要なのが「冷却方法」。
その中でも、**海水に氷を加えた「潮氷(しおごおり)」**は、釣り人に広く使われる定番の冷却法です。
では、潮氷を作るとき、「真水の氷」と「海水の氷」どちらを使えばいいのか?
実は、この選択が魚の鮮度や味に影響することもあるんです。
この記事では、
✅ 潮氷の仕組みとメリット
✅ 真水氷と海水氷、それぞれの特徴と違い
✅ 実際に釣り場でどちらを使えばいいのか
を、釣り初心者にもわかりやすく解説します!
◆ 潮氷(しおごおり)とは?なぜ使われるの?
潮氷とは、**「海水」+「氷」**で作る冷却水のことです。
釣った魚をこの冷たい海水に浸けることで、魚の体全体を一気に冷やせるのが最大のメリットです。
潮氷のメリット
・魚の体にムラなく冷水が行き渡る
・ドリップ(身から出る水分)を抑えて身が締まる
・暴れて傷むのを防げる
・素早く内臓温度まで下がり、鮮度キープに効果的
◆ 氷の種類でどう違う?|真水氷と海水氷の違い
潮氷を作るときに使う氷には、
「真水から作った氷(真水氷)」と「海水から作った氷(海水氷)」があります。
ここでは、それぞれの特徴を詳しく見てみましょう。
✅ 真水氷(淡水の氷)
特徴:
・一般的な家庭用氷、コンビニや釣具店で販売されているブロック氷やロック氷もほとんどが真水氷
・融点は0℃(海水より冷えやすい)
・海水に入れるとすぐに溶けて冷却効果を発揮する
メリット:
・冷却力が高く、潮氷を素早く冷やせる
・手に入りやすい
・魚の体温を一気に下げられるため、傷みやすい青物にも効果的
デメリット:
・多量に使うと、海水の塩分濃度が下がることがある
・潮氷の「塩分バランス」が崩れると、魚の浸透圧に影響する可能性も
✅ 海水氷(海水を凍らせた氷)
特徴:
・海水をそのまま凍らせた氷。溶けても塩分濃度は変わらない
・冷却力はやや弱め(融点は−2〜−3℃前後)
メリット:
・潮氷の塩分濃度が安定
・魚へのストレスが少なく、じんわり冷やせる
・アジ、グレ、イサキなど繊細な魚種にもやさしい
デメリット:
・市販されていないことが多く、自分で作る手間がある
・急冷が必要なときは冷却力がやや物足りない
◆ 釣り場で使うならどっちが正解?
結論からいうと、
● 一般的な釣行では「真水の氷」でOK!
・手に入りやすく、即座に冷却効果を得られる
・とくにアジ・サバ・カツオなど「足が早い魚」を素早く冷やしたいときに有効
・釣行時間が長くなりがちな夏場や遠征釣行でも信頼できる冷却力
● ただし、以下の場合は「海水氷」が最適な選択になることも:
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潮氷を長時間キープしたいとき
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デリケートな魚をゆっくり冷やしたいとき
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クーラー内で魚がふやけるのを極力避けたいとき
◆ 潮氷の上手な使い方|実践テクニック
✅ 海水は現場の海水を使用し、冷やす量の目安はクーラーの1/3〜半分程度
✅ 真水氷を投入し、0〜2℃の潮氷を作る
✅ 魚が冷えたら長時間の浸けっぱなしは避ける(ふやけ・変色を防ぐ)
✅ 氷が少ない場合はペットボトル氷も活用可能
◆ まとめ|潮氷には「真水氷」が基本!でも魚種や目的で使い分けを
| 氷の種類 | 向いている場面 | 特徴 |
|---|---|---|
| 真水氷 | 一般的な釣行・数釣り・急冷 | 冷却力◎、塩分変化に注意 |
| 海水氷 | デリケートな魚・長時間保存 | 塩分安定◎、冷却力△ |
✅ 迷ったら「真水氷で潮氷」を作れば間違いなし
✅ ただし、浸けっぱなしは避けて「冷えたら取り出して袋へ」が鉄則!
潮氷を正しく使えば、釣った魚の鮮度とおいしさが格段にアップします。
ぜひあなたの釣りライフに取り入れてみてください!
釣太郎では、小1キロと大3キロの海水氷を販売しています。


