
オキアミとアミエビは別物です。
どちらも釣りでよく使われるエサですが、 実は特徴や用途が異なります。
それぞれの特徴と釣りにおける役割の違いを、 分かりやすく解説します。
① オキアミの特徴

・見た目がエビに似ているが、実はエビとは別の「プランクトン」。 ・大きさは2cm〜5cm程度で、殻が柔らかい。 ・解凍しても形が崩れにくく、針に刺しやすい。 ・アミノ酸やタンパク質が豊富で、多くの魚が好んで食べる。
【釣りでの役割】
・「刺しエサ」として最もよく使われる。 ・魚に直接食べさせるエサ(付けエサ)として使用。 ・フカセ釣り(グレ釣り)やサビキ釣り、投げ釣りなど幅広い釣りで使われる。
② アミエビの特徴

・オキアミより小さい「アミ類」の小型プランクトン。 ・体長は約1cm前後で、非常に柔らかく潰れやすい。 ・強い匂いがあり、集魚効果が非常に高い。 ・一般的にはエサとして刺すのが難しい。
【釣りでの役割】
・基本的に「撒きエサ(コマセ)」として使用。 ・匂いと小さい粒子で魚を集めるために撒く。 ・サビキ釣り(アジ、イワシ)や小物釣りに最適。 ・小魚の群れを寄せる力が非常に強い。
③ オキアミとアミエビの違いまとめ
| 項目 | オキアミ | アミエビ |
|---|---|---|
| 大きさ | 2〜5cm | 1cm程度 |
| 刺しやすさ | ◎(刺しエサ向き) | ×(刺しにくい) |
| 用途 | 刺しエサ・撒きエサ | 撒きエサ専門 |
| 集魚効果 | ○ | ◎(非常に高い) |
| 主なターゲット | グレ、チヌ、アジなど | アジ、イワシ、小サバなど |
④ 実際の使い分け方
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オキアミ →付けエサとして針に刺して、魚に直接食べさせる。 →フカセ釣りや投げ釣りに効果的。
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アミエビ →撒きエサ(コマセ)として使い、小魚を大量に集める。 →サビキ釣りでアジやイワシを効率よく釣る。
【結論】
オキアミは「食わせるエサ」、
アミエビは「魚を寄せるエサ」と覚えると分かりやすいです。
それぞれの特性を理解して上手に使い分けることで、 釣果が大きく変わりますよ!

