この石は、海岸で見られる 「蜂の巣石(ハニカムストーン)」 や 「穴あき石」 と呼ばれるタイプの岩で、長年の侵食によって形成されたものです。

なぜ穴があいているのか?

  1. 海水や雨水による化学的風化
    ・岩石の成分によっては、水に溶けやすい鉱物が含まれています。
    ・特に石灰岩や砂岩のような岩は、海水に含まれる炭酸や酸性の成分で徐々に溶かされます。

  2. 波の力による物理的侵食
    ・波が岩にぶつかることで、小さな亀裂ができ、そこから少しずつ削られていきます。
    ・長い年月をかけて穴が広がり、独特の形状になります。

  3. 生物による影響
    ・海洋生物(フジツボ、二枚貝、ウニなど)が岩に穴を開けることもあります。
    ・特に**フナクイムシ(海のシロアリ)ドロクイムシ(穴を掘る貝)**は、岩に穴を開けて住みつきます。

この石は珍しい?

・海岸や磯場では比較的見られる現象ですが、このように はっきりと複数の穴が開いているものは珍しい です。

・日本各地の海岸(特に砂岩や石灰岩の多い地域)で見られますが、偶然このような形になるものは貴重。

使い道はある?

・インテリアや観賞用の石として人気があります。

・水槽のレイアウトや庭の装飾にも使われることがあります。

・「幸運の石」としてお守りにする人も。

この石は自然が長い時間をかけて作り上げた貴重なものなので、大切にすると良いですね。

砂浜で奇妙な石を見つけた。穴だらけだ。これは珍しい。どうしてこんな風になる?釣太郎

 

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