マグロの養殖が現在の流通に占める割合は、マグロの種類や地域によって大きく異なります。
ここでは、いくつかの情報源から得られた情報をまとめ、わかりやすくお伝えします。
全体的な傾向
- 世界のマグロ漁獲量は年々減少傾向にあります。
- 一方で、養殖マグロの生産量は増加傾向にあります。
- 日本は、世界のマグロ漁獲・養殖・蓄養において大きな割合を占めています。
養殖マグロの割合に関する情報
- 日本の養殖マグロ生産量は、世界のマグロ養殖生産量の約40%~50%を占めると推定されています。
- 近年、完全養殖(天然の種苗に頼らない養殖)の割合が増加しており、特に「近大マグロ」などのブランドが知られています。ただし、完全養殖マグロはまだ養殖マグロ全体の数パーセントに過ぎません。
- 養殖マグロの主な産地は、長崎県、鹿児島県、高知県、愛媛県、三重県、和歌山県など、比較的温暖な地域です。
補足情報
- マグロの養殖には、天然の幼魚を捕獲して育てる「蓄養」と、人工的に孵化させた稚魚から育てる「完全養殖」があります。
- 近年は、資源保護の観点から、完全養殖への期待が高まっています。
- マグロの養殖技術は日々進歩しており、今後も養殖マグロの割合は増加していくと予想されます。


