海で見かける「トゲだらけのフグ」といえば ハリセンボン と イシガキフグ!
・どちらも外敵から身を守るために トゲ(棘)を持つ ことで知られていますが、意外と見分けが
つかないことも。
・では、 ハリセンボンとイシガキフグの違い を詳しく解説します!
✅ ① トゲ(棘)の数と長さの違い
・ハリセンボン → 短めのトゲが 全身にぎっしり生えている(名前の由来通り「千本針」のよう)。
・イシガキフグ → 長くて太いトゲが 間隔を空けて生えている(ゴツゴツした印象)。
✅ ② 膨らんだときの見た目
・ハリセンボン → 完全に球状 になり、全身のトゲがピンと立つ。
・イシガキフグ → 膨らんでもトゲが立たない(皮膚に埋まったまま)。
✅ ③ 体の模様の違い
・ハリセンボン → 体色は 黄色~褐色 で、黒い斑点が少なめ。
・イシガキフグ → 体に 大きな黒い斑点(石垣模様)があり、斑点の数が多い。
✅ ④ 生息域の違い
・ハリセンボン → 浅い岩礁域や砂地 に多く、小さな群れを作ることもある。
・イシガキフグ → 深場の岩礁域やサンゴ礁 に生息し、単独行動が多い。
【ハリセンボンとイシガキフグ、どっちが釣れる?】
・どちらも釣りの外道としてかかることがあり、特に エビや小魚を餌にした釣り でヒットしやすい。
・ハリセンボンは 堤防や防波堤 でもよく釣れるが、イシガキフグは 水深のある磯や沖のポイント
で釣れることが多い。
【食べられる?毒はある?】
✅ ハリセンボンの毒
・フグの仲間だが、ハリセンボンは毒を持たない。
・ただし、筋肉が非常に少なく、食用には向かない。
✅ イシガキフグの毒
・イシガキフグも 基本的に毒はない(肝臓・卵巣も無毒とされる)。
・ただし、個体によっては微量の毒を持つ可能性があるため、素人の調理は危険。
【まとめ】
| 比較項目 | ハリセンボン | イシガキフグ |
|---|---|---|
| トゲの特徴 | 短く密集 | 長く間隔が空いている |
| 膨らんだとき | 球状になりトゲが立つ | トゲは立たない |
| 体の模様 | 斑点が少ない | 斑点が多く、石垣模様 |
| 生息域 | 浅い岩礁・砂地 | 深場の岩礁・サンゴ礁 |
| 釣れやすさ | 堤防・浅場で釣れる | 磯・沖のポイント |
| 毒の有無 | 無毒 | 基本無毒(個体差あり) |
| 食用の価値 | 食べられるが身が少ない | 美味しいが調理注意 |
ハリセンボンは「小さくてトゲ密集」、イシガキフグは「大きくてトゲがまばら」!
釣れたら、この違いをチェックしてみましょう!

