尾びれが赤いアジは2種類いる オアカムロとアカアジの見分け方 釣り人向け解説

堤防釣りやサビキ釣りをしていると、
尾びれが赤っぽいアジが釣れることがあります。

釣り人の間ではよく

「赤いアジ」
「アカアジ」

と呼ばれますが、実はこの魚には2種類存在します。

それが

オアカムロ
アカアジ

です。

見た目がよく似ているため混同されることが多い魚ですが、
実は体形や特徴が少し違います。

今回は釣り人向けに、この2種類の見分け方を分かりやすく解説します。


オアカムロ

オアカムロはアジ科ムロアジ属の魚です。

暖かい海を好む回遊魚で、
黒潮の影響を受ける海域でよく見られます。

南紀でも黒潮が接岸すると回遊してくることがあります。

特徴は

体が細長い
尾びれが赤い
目が大きい

という点です。

ムロアジの仲間なので、体形はスマートで
高速で泳ぐ回遊魚タイプの魚です。


アカアジ

アカアジはアジ科アジ属の魚です。

つまり

マアジの仲間になります。

オアカムロとは属が違うため、
実は分類上は別の魚です。

特徴は

体高がある
体が平べったい
尾びれが赤い

という点です。

マアジに似た体形をしているため、
見た目はアジらしい体つきをしています。


一番分かりやすい見分け方

釣り場で簡単に見分ける方法があります。

それは

体形を見ることです。

オアカムロ

細長い
スマート

アカアジ

体高が高い
平べったい

この違いは、並べるとかなり分かりやすいポイントです。

つまり

細長い赤いアジ
=オアカムロ

丸い赤いアジ
=アカアジ

と覚えると簡単です。


なぜ体形が違うのか

この違いは魚の生態によるものです。

オアカムロは回遊魚で、長距離を泳ぐ魚です。

そのため

水の抵抗を減らす
スピードを出す

ために細長い体形になっています。

一方、アカアジはアジ属の魚なので
マアジと同じように体高があります。

これは

急な方向転換
狭い場所での捕食

に向いた体形です。

つまり

体形を見ると生き方が分かるというわけです。


釣り場では混同されやすい

釣り場では

アカアジ
アカムロ

という名前が混ざって使われることが多く、
実際には

オアカムロだった

というケースもよくあります。

そのため

尾びれの色だけでなく
体形も見る

これが見分けるポイントになります。


まとめ

尾びれが赤いアジには2種類います。

オアカムロ
ムロアジ属
体が細長い

アカアジ
アジ属
体高がある

この違いを覚えておくと、
釣り場で魚を見分ける楽しみが増えます。

釣りはただ釣るだけでなく、
魚の違いを知ることでもさらに面白くなります。

そして

「このアジはどっちだろう?」

と考えるのも、釣りの楽しみの一つなのです。

尾びれが赤いアジには2種類います。オアカムロ
、ムロアジ属体が細長い。アカアジ、アジ属、体高がある。釣太郎

 

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