3月2日。
みなべ店前堤防に群れるアカカマス。
見えているのに食わない。
ルアーを通しても反応が薄い。
こんな日に「エサで確実に仕留めたい」と思うのは当然です。
では最適なエサは何か。
結論からいきます。
キビナゴが最有力。
次点でイワシ。
状況次第でサバ切り身。
それ以外は条件付き、もしくは非推奨です。
今日はその理由を、南紀の現場目線で深掘りします。
アカカマスという魚の正体
アカカマスは典型的なフィッシュイーター。
学名は アカカマス。
特徴は
・鋭い歯
・細長いボディ
・横から突っ込む捕食
待ち伏せではなく、
「追い回して噛み切る」タイプです。
つまり。
動きとシルエットが命。
ここを外すと、何を付けても食いません。
エサ別徹底評価
キビナゴ ◎ 最適解
最強です。
理由は
・細長いシルエット
・銀色のフラッシング
・皮が強く身持ちが良い
カマスは「横長の小魚」にしか本気を出しません。
キビナゴはドンピシャ。
針はチョン掛け。
垂らしは短め。
ダラっとさせない。
これがコツです。
イワシ ○ 有効
群れが大きい日は強い。
脂の匂いが広がるので寄せ効果は高い。
ただし身が柔らかい。
遠投すると崩れる。
歯で切られやすい。
回遊が速い日はキビナゴに軍配。
サバ切り身 △ 条件付き
匂いは強烈。
寄せる力はある。
しかし
・身が厚い
・シルエットが太い
3月の小〜中型群れには不向き。
大型混じりならアリ。
イカ切り身 ×
ヒラヒラしすぎる。
動きが違う。
カマスはイカを主食にしません。
優先順位はかなり低い。
ホタルイカ ×
匂いは強いが丸い。
細長くない。
シルエットが違う。
カマス向きではない。
沖アミ ×
完全に対象外。
グレやチヌのエサ。
カマスは甲殻類より魚食性。
青イソメ △
夜なら可能性あり。
昼は弱い。
動きは良いが魚っぽさがない。
なぜキビナゴが最強なのか
答えは単純。
カマスの捕食対象は
・小型イワシ
・キビナゴ
・小サバ
つまり「横長銀色」。
キビナゴはその代表格。
噛みつき型の捕食なので、
一撃で半分に切られてもアタリが出る。
この再現性が強い。
3月みなべ店前の攻略
3月は水温がまだ安定しません。
朝夕の時合いが濃い。
おすすめは
・ウキ下1〜2ヒロ
・軽く誘いを入れる
・群れが見えたら素早く通す
止めすぎると見切られます。
カマスはスレやすい魚。
テンポ勝負です。
まとめ
今日、確実に獲りたいなら
1位 キビナゴ
2位 イワシ
3位 サバ切り身
他は状況次第。
3月のみなべ店前堤防。
群れが見えている今がチャンス。
歯で切られても焦らない。
それは「正解の証拠」です。
銀色細身。
これを意識すれば、答えは出ます。