可愛らしい見た目とは裏腹に、釣り人にとっては「エサ取りの外道」として扱われがちです。
でも、出来れば逃がしてあげましょう。
なぜ放置されてしまうのか?
そして、私たち釣り人ができる簡単なリリース方法を、みなべ・白浜エリアの現場実感も交えて解説します。
なぜ堤防でフグが干からびてしまうのか?(主な原因)
- エサ取りの代表格だから
クサフグ・ショウサイフグ・アカメフグなどは、エサを素早く食いちぎり、ハリスをガリガリ噛み切る。
→ 狙いのアジ・メジナ・チヌが釣れにくくなるため、イラッとして「もう海に戻さない!」と放置する人が後を絶たない。 - リリースしてもまた食いつくから?
フグは執着心が強く、同じエサに何度もアタックしてくる。
→ 「戻したらまた邪魔される」と、地面にポイするケース多発。 - 毒があるから食べられない・触りたくない
多くのフグはテトロドトキシン(猛毒)を持つため、食べる人も少なく、素手で扱うのを避ける。
→ 結果、堤防に放置→日光で干からび→異臭&不衛生に。
でも、これって釣り人全体のマナーに関わる問題です。
干からびたフグが散乱すると、観光地・みなべ・白浜のイメージダウンにもつながります…。
フグを逃がしてあげる簡単リリース方法(初心者でもOK)
- 釣り上げたら即ハリ外し
- フグは口が硬く、ハリが深く飲み込まれやすい → プライヤー(必須!)で慎重に外す。
- 毒があるので必ず手袋着用(またはタオルで掴む)。
- ハリが外せない場合はラインを切る(短く残さないよう)。
- 海に優しく戻す
- 堤防が高い場合:バケツやタモ網で海面近くまで降ろしてリリース(高所から投げると内臓破裂のリスク)。
- 水面にそっと置く → フグは自分で泳ぎ出します。
- カラカラに干からびて見えても、まだ生きてる可能性大! 海水に浸すとヒレをパタパタ動かして復活する動画がYouTubeにたくさんあります。
- 放置されてるフグを見つけたら
- 自分で海に逃がしてあげる(プライヤー持参推奨)。
- まだ息がある子を救えるかも…。実際に「干からびてたのに泳ぎ出した!」という報告多数。
これだけで釣り場の環境が少し綺麗になり、みんなが気持ちよく釣りができます。
釣太郎からのお願い
フグが釣れたらぜひリリースを!
海水氷で本命魚を冷やして、フグは海に返して…最高の釣行にしましょう
次回の堤防釣りで、干からびフグを見かけたら、一匹でも海に逃がしてあげてください。
小さな優しさが、釣り場の未来を変えますよ!

