アオリイカを狙ううえで「潮の動き」は最重要ファクターのひとつ。
特に上げ潮(潮が満ちてくるタイミング)は、アオリイカの活性が高まり、浅場へと接岸する絶好のチャンスです。
しかし、地形によって潮の効き方やイカの動きは大きく異なります。
この記事では、代表的な地形ごとに「上げ潮が効くポイント」とその理由、実践的な攻め方を解説します。
1. ゴロタ浜(石が点在する浅場)
潮の効き方とアオリイカの動き
上げ潮により、干上がっていた岩の隙間や藻場に海水が入り込み、ベイトが集まりやすくなります。
アオリイカはこのベイトを狙って、水深1〜2mの超シャローにまで接岸します。
攻略ポイント
- 潮が動き始めるタイミング(上げ三分〜五分)が狙い目
- 軽めのエギ(2.5〜3号)でゆっくりとフォールさせる
- 藻の切れ目や岩陰を丁寧に探る
2. サーフ(砂浜)
潮の効き方とアオリイカの動き
サーフでは、上げ潮によって離岸流やカケアガリ(ブレイクライン)が明確になります。
ベイトが波打ち際に寄ることで、アオリイカも接岸しやすくなります。
攻略ポイント
- 波打ち際から10〜30mのブレイクラインを狙う
- 遠投性能の高いエギ(3.5号)を使用
- 波のタイミングに合わせてキャストし、自然なドリフトを意識
3. 磯場(岩礁帯)
潮の効き方とアオリイカの動き
磯場では、潮が満ちることで潮通しの良いワンドやスリットにベイトが入り、アオリイカもその後を追って入ってきます。
特に潮がぶつかる岬先端や水道筋は一級ポイント。
攻略ポイント
- 潮目ができる場所を重点的に攻める
- ディープタイプのエギでスリットの奥を狙う
- 足場が高い場合はロングロッドで対応
4. 漁港内(堤防・スロープ)
潮の効き方とアオリイカの動き
上げ潮により、港内の水位が上がると、係留船の影やスロープ周辺にベイトが集まり、アオリイカも活性化します。
特に常夜灯のあるポイントは、夜間の上げ潮時に好機。
攻略ポイント
- 常夜灯の明暗境界線を狙う
- スロープの先端や船の影にエギを通す
- 夜はグロー系カラーのエギが効果的
まとめ:地形を知れば、潮が読める。潮を読めば、イカが釣れる!
アオリイカ釣りで釣果を伸ばすには、地形ごとの潮の効き方を理解することがカギです。
上げ潮のタイミングを見極め、地形に応じたアプローチを取ることで、イカとの距離はぐっと縮まります。
潮と地形の“読み”を磨いて、次の釣行ではぜひ爆釣を狙ってみてください!

