本日2月21日(土)、南紀で40cmクラスのギガアジが水揚げされました。
一般的に「魚は大きいほど脂がのって美味い」と言われますが、アジの場合は少し事情が違います。
特に30cmを超える尺アジ以上になると、味の評価が分かれる傾向があります。
その理由を釣り人目線で解説します。
ギガアジは確かに脂は多い
40cm前後のギガアジは回遊距離が長く、筋肉量が多いため脂の蓄積量が増えます。
見た目の身質は厚く、刺身にすると濃厚な旨味があります。
冬場の大型個体は特に脂が強く、南紀では人気のターゲットです。
しかし脂が多い=美味しいとは限りません。
尺アジを超えると「大味」と言われる理由
30cm以上の大型アジは次の変化が出ます。
脂が強すぎて後味が重くなる。
繊維が太くなり食感が粗くなる。
旨味のバランスが崩れやすい。
個体差が大きくなる。
特に40cmクラスになると「濃厚で美味い派」と「くどい派」に評価が分かれます。
食味バランスの良さだけで言えば25〜30cm前後が最も安定します。
南紀のアジが特に脂を持つ理由
南紀沿岸は黒潮の影響でエサが豊富です。
回遊量が多く運動量も大きいため、筋肉質で脂の多い個体が育ちます。
この環境がギガアジ出現率の高さにつながっています。
釣り人目線のおすすめサイズ
食味だけで見ると
25〜30cm → 脂と旨味のバランス最強。
30〜35cm → 濃厚好き向け。
40cm以上 → 個体差大きい。
という評価になります。
まとめ
ギガアジは確かに迫力があり脂も豊富ですが、尺を超えると味のバランスは変化します。
「大きいほど美味い」とは限らず、好みによって評価が分かれるのが大型アジの特徴です。
南紀では40cm級も狙えるため、サイズごとの味の違いを楽しむのも釣りの魅力といえるでしょう。

