南紀のアオリイカ釣果を左右する最大要因は「水温」です。
潮や時間帯よりも、水温の変化が釣果を決定づけることが多いです。
この記事では南紀の実釣データを基に、水温ごとの活性目安を分かりやすく解説します。
ヤエン釣り・エギング両方に共通する基準です。
南紀アオリイカ水温別活性表(実釣基準)
12℃以下
ほぼ釣れない。
深場に落ち、捕食回数が極端に減少。
回遊待ちでも厳しい水温。
13〜14℃
超低活性。
ヤエンで単発狙いのみ可能。
抱き込み弱くバラシ多発。
15℃
釣れる最低ライン。
大型は動くが警戒心最大。
潮通しの良い深場限定。
16℃
安定して釣れ始める基準水温。
南紀では「春スタート水温」。
居着き個体の捕食増加。
17〜18℃
高活性ゾーン。
ヤエン・エギとも反応増。
数釣り可能な水温。
19〜22℃
年間最強ゾーン。
回遊量最大。
秋新子・春大型とも爆釣率が高い。
23〜25℃
やや活性低下。
夜釣り中心に釣果安定。
日中は深場へ移動。
26℃以上
夏バテ状態。
捕食は夜限定。
小型中心。
南紀が特に釣れる理由
南紀は黒潮の影響で水温が全国平均より1〜2℃高く推移します。
このため冬でも15℃前後を維持しやすく、全国でもトップクラスのアオリイカエリアになっています。
串本→すさみ→白浜→みなべの順で水温差が出やすいのも特徴です。
ヤエン釣りで重要な水温判断
冬は「水温0.5℃の差」で釣果が変わります。
風裏、潮が当たる場所、外向き堤防を優先すると水温が安定します。
温かい潮が入った日は短時間でもチャンスです。
まとめ
南紀アオリイカは16℃から本格始動し、19〜22℃が最盛期です。
水温を基準に釣行日を選ぶことで釣果は大きく変わります。
釣れない日は腕より水温を疑うのが正解です。

