2月だからって油断してない?気温上昇は「鮮度」の大敵
暦の上ではまだ冬。
でも、今年の体感温度は完全に「春」ですよね。
防寒着を着ていると汗ばむくらいの陽気が続いています。
釣り場に立っていても、風が心地よいくらい。
人間が快適なこの気温、実は魚にとっては「腐敗の始まり」なんです。
真冬なら、氷が少しくらい溶けても外気温が冷蔵庫代わりをしてくれました。
でも、今はもう違います。 車のトランクや、直射日光が当たる防堤の上は、想像以上に高温になっています。
「冬だから氷は板氷1枚でいいや」
その油断が、家に帰って食べる時の「あれ?なんか生臭い…」に繋がってしまうのです。
クーラーボックスを「春モード」に切り替える3つの鉄則
では、具体的にどうすればいいのか。 難しいことはありません。 意識を少し変えるだけです。
1. 氷の量は「真冬の倍」が基本
これは大げさではありません。
溶けるスピードが明らかに早くなっています。
特に、釣行時間が長い場合は要注意。
帰る時まで、魚がしっかりと氷水に浸かっている状態をキープしてください。 ケチって氷を減らすくらいなら、多すぎて余らせる方が100倍マシです。
釣太郎では、冷却力抜群の氷を用意して待っていますよ。
2. 地熱をナメるな!「直置き」禁止令
意外と見落としがちなのが、地面からの熱。
コンクリートの堤防は、太陽熱をグングン吸収します。
そこにクーラーボックスを直置きすると、底から熱が伝わり、氷がどんどん溶けていきます。
クーラーボックススタンドを使うのがベストですが、なければすのこや、厚手のタオルを一枚敷くだけでも全然違います。
日陰に置くのはもちろん、地面と距離をとる工夫をしてみてください。
3. 「海水氷」で芯までキンキンに
釣った魚を美味しく持ち帰る最強の方法、それはやっぱり「海水氷」です。
砕いた氷に海水を注ぎ、ドロドロのシャーベット状にするアレです。
氷だけだと魚に当たる部分しか冷えませんが、海水氷なら魚全体を包み込んで、芯まで一気に冷やせます。
気温が高い時こそ、この冷却スピードが命。
魚の体温を一瞬で奪い、鮮度を閉じ込める。
これこそが、釣り人の特権である「極上の刺身」への近道です。
まとめ:道具より先に「意識」の衣替えを
竿やリールを春用に変える前に、まずはクーラーボックスの使い方を見直してみてください。
せっかく釣った魚、最高においしい状態で食べてあげたいですよね。
「2月だけど、もう春だ」 そう割り切って、氷を多めに用意する。
たったそれだけで、食卓の笑顔が増えるはずです。
準備万端で、春の爆釣シーズンを楽しみましょう。 釣太郎はいつでも、皆さんの大漁と安全を応援しています。

