「今日は刺身にしよう。」
そう思ってスーパーに行ったものの、
・当たり外れが激しい
・見た目は良いのに味が薄い
・生臭い
こんな経験は誰でも一度はあるはずです。
実は、
刺身パックは買う前にほぼ見抜けます。
今回は
釣り・魚屋・現場目線で、
外さない刺身パックの見分け方を解説します。
見分け方① 色は「鮮やか」より「自然」
多くの人が一番最初に見るのが色。
ここで間違える人が多い。
・赤すぎる
・ツヤが不自然に強い
これは要注意です。
良い刺身は、
落ち着いた色合いをしています。
・カツオやマグロ → 黒みがかった深い赤
・白身魚 → 透明感のある白
「派手=新鮮」ではありません。
見分け方② ドリップ(液体)は量より「質」
パックの底に溜まった赤い液体。
これを見て避ける人は多いですが、
少量なら問題なし。
見るべきはここ。
・水っぽくないか
・濁っていないか
鮮度が良い刺身のドリップは、
さらっと透明寄り。
濁っているもの、
広範囲に広がっているものは避けましょう。
見分け方③ 角が立っているか
これはかなり重要です。
刺身の断面を見てください。
・切り口がシャープ
・角がしっかり立っている
これが良品。
逆に、
・角が丸い
・潰れている
これは
身が緩んでいるサイン。
見分け方④ パック内の「並び方」
地味ですが、
プロは必ず見ます。
・魚がバラバラ
・身が重なって崩れている
こういうパックは、
作業後に時間が経っています。
良い刺身は、
並びが整っている。
盛り付けの丁寧さ=鮮度管理です。
見分け方⑤ 値引き時間帯とラベル
値引き=悪、ではありません。
見るべきは
加工時間と売場の回転。
・夕方〜夜の値引き
・その日加工
これは狙い目です。
逆に
・朝から値引き
・加工時間が前日
これは避けた方が無難。
魚種別ワンポイント見分け
・カツオ
→ 血合いが黒く締まっているもの
・マグロ
→ 筋が白く、身が締まっている
・白身魚
→ 透明感があり、白濁していない
・イカ
→ 表面が乾いていない
なぜスーパーの刺身は外れるのか
理由はシンプルです。
・切ってから時間が経つ
・温度管理の差
・人による作業差
魚は正直。
切った瞬間から劣化が始まる。
だからこそ、
「見た目の情報」が重要になります。
まとめ
外さない刺身パックはここを見る
・色は自然か
・ドリップは濁っていないか
・角が立っているか
・並びが綺麗か
・加工時間はいつか
この5つだけで、
外す確率は大きく下がります。
刺身は
「運」ではなく
「見抜く力」。
次にスーパーで刺身を選ぶ時、
ぜひ思い出してください。

