「うわ、何これ…」
釣りをしていると、たまに針に掛かってくる黒くてヌルヌルした塊。
そう、ナマコです。
正直、見た目は良くありません。
でも、勇気を出して食べてみると、これが驚くほど美味い。
先日、私も久しぶりに「赤ナマコの二杯酢」を頂きました。
コリコリとした歯ごたえ、噛むほどに広がる甘み。 身体の芯まで沁み渡る旨さでした。
1. 実は栄養の塊!「海の朝鮮人参」
漢字で「海鼠」と書くナマコですが、中国では「海参(ハイシェン)」と呼ばれています。
これは「海の人参(朝鮮人参)」という意味。
それくらい、古くから滋養強壮の薬として珍重されてきました。
2. 釣り人に嬉しい「疲労回復」成分
ナマコには、タウリンやビタミンB群がたっぷり含まれています。
これらは疲労回復の特効薬。
寒い磯で冷え切った身体や、長時間の釣りで溜まった疲れを癒やすにはもってこいの食材なんです。
3. 女性も喜ぶ「コラーゲン」の宝庫
あのプリプリした食感の正体は、良質なコラーゲンとコンドロイチン。
お肌の調子を整えるだけでなく、膝や腰の関節にも良いとされています。
美味しくて、身体のメンテナンスもできるなんて、優秀すぎませんか。
旬は「冬」です
水温が下がる冬場、ナマコは身が引き締まり、味が最も良くなります。
スーパーや鮮魚店で見かけたら、ぜひ「二杯酢」や「ポン酢」で食べてみてください。
唐辛子を少し振って、もみじおろしを添えれば、料亭の味に早変わりです。
見た目で敬遠するのはもったいない。
冬の海がくれた「食べるスタミナ剤」で、寒さを吹き飛ばして、また磯へ向かいましょう。

