「海釣り」と一口に言っても、狙える魚の種類は星の数ほどあります。
これから釣りを始める方も、ベテランの方も、「今、みんなが夢中になっている魚」は気になりますよね。
今回は、釣り人の憧れや、食卓での人気度、そして釣りの奥深さを総合的に判断した
「海釣りターゲット人気ランキング・ベスト10」を発表します。
南紀地方でよく釣れるあの魚は、果たして何位にランクインしているでしょうか?
次回の釣行のターゲット選びの参考にしてください。
第10位:スズキ(シーバス)
ルアーフィッシングの代名詞とも言える魚です。
身近な港湾部や河口で、大型の魚が狙える手軽さと、エラ洗いと呼ばれる豪快なジャンプで釣り人を魅了します。
白身で淡白な味わいは、洗いやムニエルにすると絶品です。
夜釣りのイメージが強いですが、早朝のゲームも人気があります。
第9位:カサゴ(ガシラ)・メバル
堤防やテトラポッドの隙間に潜む、愛嬌のある顔をした根魚たちです。
「ボウズ(1匹も釣れないこと)」逃れの救世主として、初心者から絶大な信頼を得ています。
見た目は厳ついですが、その味は非常に繊細で、煮付けや味噌汁にすると最高のご馳走になります。
一年を通して狙えるのも嬉しいポイントです。
第8位:キス(シロギス)
夏の砂浜からの投げ釣りの主役です。
「砂浜の女王」と呼ばれる美しい姿と、プルプルッという明確で小気味よいアタリがたまりません。
天ぷらのネタとしては最高級品で、家族連れにも非常に人気が高い魚種です。
道具がライトで済むため、女性や子供でも楽しみやすいのが特徴です。
第7位:チヌ(クロダイ)
「釣り人のロマン」とも言える、警戒心の強い魚です。
フカセ釣り、ダンゴ釣り、最近ではルアー(チニング)と、多様な狙い方ができるのが魅力です。
身近な場所にいるのに、なかなか釣らせてくれない賢さが、多くの釣り人を熱くさせます。
独特の力強い引き味は、一度味わうと病みつきになります。
第6位:タチウオ
まるで日本刀のような銀色の魚体が美しい、秋の人気ターゲットです。
ウキ釣り、テンヤ、ジギングと釣り方も豊富で、幽霊魚と呼ばれる神出鬼没な回遊性がゲーム性を高めます。
鋭い歯には注意が必要ですが、刺身、塩焼き、ムニエルと、どう料理しても美味しい万能食材です。
第5位:マダイ
「魚の王様」として君臨する、お祝い事には欠かせない魚です。
船釣りはもちろん、カゴ釣りやフカセ釣りで狙う陸からのマダイ釣りは、一発大物の夢があります。
美しいピンク色の魚体、強烈な引き、そして上品な脂が乗った味。
全てにおいてトップクラスの風格を持っています。
第4位:ブリ(ハマチ・メジロ)
強烈なパワーで竿を絞り込む「青物」の代表格です。
釣り上げた時の達成感と、脂の乗った濃厚な味わいは格別です。
南紀エリアでは、回遊次第で大型が堤防から狙えることもあり、情報が入ると釣り場が賑わいます。
刺身はもちろん、ブリ大根や照り焼きなど、ご飯が進むおかずになります。
第3位:グレ(メジナ)
磯釣りの聖地・和歌山南紀において、不動の地位を築く人気魚種です。
潮を読み、コマセワークを駆使して食わせる「フカセ釣り」の奥深さは、多くの釣り人を虜にして離しません。
特に冬場の「寒グレ」は脂が乗り、白子や真子も楽しめる絶品の味わいです。
知恵比べのような駆け引きを楽しみたい方には、最高のアーゲットです。
第2位:アオリイカ
魚ではありませんが、海釣りカテゴリでは圧倒的な人気を誇る「イカの王様」です。
エギングの手軽さと、ヤエン釣りのハラハラドキドキ感、どちらも楽しめるのが南紀の魅力です。
甘みが強くねっとりとした食感は、高級料亭でも扱われるレベル。
釣太郎では現在、アオリイカのお持ち込みキャンペーンも実施中ですので、ぜひ狙ってみてください。
第1位:アジ
堂々の第1位は、やはり「アジ」です。
サビキ釣りで家族みんなが楽しめる手軽さから、カゴ釣りでの大物狙い、アジングでのゲーム性まで、全ての層に愛されています。
何より「食べて美味しい」のが最大の理由です。
フライ、刺身、タタキ、干物と、日本の食卓に最も馴染む魚と言えるでしょう。
ただし、先日の記事でもご紹介した通り「足が早い」魚ですので、釣ったら即・氷締めで鮮度をキープしてくださいね。
まとめ
皆さんの好きな魚は何位でしたか?
このランキングに入っている魚種は、ほぼ全て南紀・みなべ周辺で狙うことができます。
これらの魚はすべて海水氷で冷やせば、さらに美味しさが増します。

