釣りをする人は「車の臭い」でわかる?昔から言われる理由と臭いの正体・対策を徹底解説

「この車、釣り人やな」
昔からよく言われてきた言葉です。

実際
釣りをしない人でも
車のドアを開けた瞬間に分かる
というケースは少なくありません。

では
何がそんなに匂うのか。
なぜ釣り人の車は独特なのか。

この記事では
・臭いの正体
・臭いが発生する原因
・効果のある対策

釣り人目線で分かりやすく解説します。


釣り人の車が臭うと言われる理由

結論から言うと
魚そのものの臭いではありません。

問題は
魚の表面や体内から出る
「時間経過による分解臭」です。

釣り人の車は
知らないうちに
臭いの温床を積み込んでいます。


何が匂っているのか?臭いの正体

正体① 魚の体表粘液

魚の体表には
ヌメリと呼ばれる粘液があります。

この粘液は
・細菌
・酵素
・タンパク質
を含んでおり

乾いたり腐敗が進むと
強烈な生臭さに変わります。

クーラー
タモ
ビニール袋
に付着したまま
車内に持ち込まれることが多い原因です。


正体② 血液と内臓由来の臭い

魚の血や内臓には
トリメチルアミンなどの
強い臭気成分が含まれています。

締めが甘い
血抜き不足
水洗いだけで放置

この状態で
クーラーや袋に入れると
時間とともに臭いが増幅します。


正体③ エサの臭い

意外と多いのがこれです。

・アミエビ
・沖アミ
・イソメ
・ゴカイ

これらは
魚よりも臭いが残りやすいです。

特に
アミエビの汁が
マットやシートに染みると
簡単には取れません。


正体④ 海水と雑菌の複合臭

海水そのものは
それほど臭いません。

しかし
・濡れたまま
・高温
・密閉
この条件が揃うと

雑菌が一気に繁殖し
独特の「釣り人臭」を発生させます。


なぜ車内に臭いが残るのか

車内は
・気密性が高い
・温度が上がりやすい
・布素材が多い

このため
一度染み付いた臭いは
長期間残ります。

特に
・フロアマット
・トランク
・シート下

ここが
臭いの巣になります。


釣り人に本当に有効な臭い対策

対策① 魚は必ず海水氷で冷却

真水氷で冷やすと
魚の体表が傷み
臭いの元が増えます。

海水氷を使うことで
・浸透圧が安定
・雑菌の増殖を抑制
・臭いの発生を大幅に軽減

結果として
車内への臭い移りも減ります。


対策② クーラーは完全密閉

クーラーボックスのフタが
少しでも開いていると
臭いは漏れます。

・パッキンの劣化チェック
・ゴムバンド固定
この一手間が重要です。


対策③ エサは二重・三重包装

エサの臭いは
魚以上に厄介です。

・袋を二重
・密閉容器に入れる
・新聞紙で包む

これだけで
臭い移りは激減します。


対策④ 釣行後は即換気

帰宅後
必ず
・ドア全開
・トランク開放

10分でいいので
換気を行いましょう。

これを怠ると
翌日には
完全に染み付きます。


対策⑤ マットとタオルを敷く

トランクには
・防水シート
・古いタオル

これを敷くだけで
臭いの蓄積を防げます。

洗えるものを
犠牲にするのがコツです。


市販消臭剤が効きにくい理由

市販の芳香剤は臭いを消しているのではなく上書きしているだけです。

釣り臭はタンパク質由来のため、根本除去には洗浄と乾燥が不可欠です。


まとめ

釣り人の車が臭う理由は「魚を釣るから」ではありません。

・処理
・冷却
・持ち帰り方
この積み重ねです。

臭いの正体を知り正しく対策すれば

釣り人でも車は無臭に保てます。

釣りの腕は釣った後にも表れます。


よくある質問(FAQ)

Q. 魚を積まなければ臭わない?
A. エサだけでも十分臭います。

Q. 冬でも臭いは残る?
A. 残ります。暖房で一気に拡散します。

Q. 一番効果が高い対策は?
A. 海水氷による冷却と完全密閉です。

釣り人の車が臭う理由は「魚を釣るから」ではありません。処理
・冷却・持ち帰り方
この積み重ね。釣太郎

 

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