寒グレ(メジナ)シーズン本番!
磯や堤防からのフカセ釣りに挑戦しようという方も多いのではないでしょうか。
フカセ釣りで使うエサといえば「オキアミ」。
撒き餌(コマセ)用に大きなブロックの生オキアミを用意したとき、**「刺し餌
(針につけるエサ)も同じ『生』じゃないとダメなの?」**と迷うことはありませんか?
結論から言うと、**「基本は生だが、ボイルを持っているとボウズ逃れになる」**です。
今回は、撒き餌が生オキアミの場合の刺し餌の選び方と、なぜ「ボイル」が有効な場面が
あるのかを、実際の商品の写真を交えて解説します。
1. フカセ釣りの基本原則は「同調(どうちょう)」
まず大前提として、フカセ釣りで最も重要なのは**「撒き餌と刺し餌を同調させる(同じように流す)」**ことです。
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基本の考え方: 撒き餌が生オキアミなら、刺し餌も「生オキアミ」にするのがセオリーです。
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理由: 同じ種類のエサであれば、水中での「沈む速度」や「漂い方」が同じになるため、魚に違和感を与えずに食わせることができます。
特に食い渋る寒グレ攻略では、この「同調」が釣果を分けます。まずは、**写真左上の「生オキアミレンガ(Mサイズ)」**のような、質の良い生オキアミをメインの刺し餌として使いましょう。
2. なぜ「ボイルオキアミ」が必要なのか?
では、写真左下にある**「ボイルオキアミ」**はいつ使うのでしょうか?
撒き餌が生なのに、刺し餌だけボイルにすると「沈む速度」が変わってしまい、同調しにくくなるのでは?と思いますよね。
しかし、あえて**「ボイル」を使うべき決定的な場面**が2つあります。
① エサ取り(小魚)が多いとき
生オキアミは柔らかく、匂いも強いため、グレが食いつく前にイワシやコッパグレなどの
「エサ取り」に瞬殺されてしまうことがあります。
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ボイルのメリット: 加熱されているため身が硬く、エサ持ちが良いです。エサ取りの猛攻を耐えて、本命のグレがいるタナ(深さ)までエサを残すことができます。
② エサを目立たせたいとき・沈みを遅くしたいとき
ボイルオキアミは白っぽく、生よりも比重が軽いです(少し浮力があるイメージ)。
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視認性アップ: 白い色は海中で目立ちます。
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ゆっくり見せる: 撒き餌よりゆっくり沈むため、上を意識している活性の高いグレにアピールできます。
3. 初心者におすすめの「エサの買い方」
これから寒グレ釣りにいくなら、以下のセットが最強の布陣です。
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撒き餌(コマセ): 生オキアミ3kgブロック(+集魚剤)
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まずはこれで魚を寄せます。
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刺し餌(メイン): 生オキアミ(レンガやパック)
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基本はずっとこれを使います。撒き餌と同調させて釣ります。
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刺し餌(サブ): ボイルオキアミ(小パックでOK)
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「エサがすぐ取られるな…」と感じた時の切り札として持っておきます。
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まさに、今回ご用意いただいた写真のセット(生3kg+生レンガ+ボイルレンガ)は、**「どんな状況にも対応できる完璧な準備」**と言えます!
まとめ
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基本は**「生×生」**で同調を狙う。
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エサ取りが多い時や目先を変えたい時は**「生×ボイル」**へのローテーションが効果的。
同じオキアミでも「生」と「ボイル」を使い分けることで、釣れる確率はグンと上がります。
釣太郎では、解凍予約も承っております。品質の良いオキアミで、寒グレの強烈な引きを楽しみましょう!

