冬の夜は、アオリイカにとって非常に都合がいい時間帯です。
・光量が落ち、警戒心が下がる
・低水温でもエネルギー消費を抑えて捕食できる
・アジの弱った動きがシルエットで強調される
特にヤエン釣りでは、**夜=アジが最も“仕事をしてくれる時間帯”**になります。
南紀で実績が集中する夜の時間帯
南紀では、次の時間帯に反応が集中しやすいです。
・日没直後〜21時前後
・深夜0時前後
・明け方直前(薄明るくなる前)
中でも一番安定するのは、
日没から2〜3時間。
仕事終わりの短時間釣行でも、結果が出やすいのが冬の夜釣りです。
夜釣りで釣れるアオリイカの特徴
・サイズが安定している
・1kg前後〜キロアップ率が高い
・単発だが一発が重い
「数は少ないが質が高い」これが冬夜の南紀アオリイカです。
昼のアオリイカ釣り|条件が揃えば“昼の方がデカい”
昼は釣れないわけではない
昼釣りは誤解されがちですが、条件が合えば大型が出やすいのが昼です。
特に南紀は、
・黒潮の影響を受けやすい
・日照による水温上昇が起きやすい
このため、晴天+昼の水温上昇がハマると、昼でもはっきり反応が出ます。
冬の昼に釣れる条件
南紀で昼に実績が出やすい条件は以下です。
・晴天で風が弱い
・前日より水温が上昇している
・潮が動いている時間帯
・深場に隣接したポイント
この条件下では、昼に突然アタリが出ることがあります。
昼に釣れる個体の傾向
昼に釣れる冬アオリイカは、
・サイズが大きい
・2kgクラスが混じる
・回遊性が高い
夜のような安定感はありませんが、一発の破壊力は昼が上です。
朝マヅメ・夕マヅメはどうなのか?
冬はマヅメ神話が通用しにくい
他魚種では鉄板のマヅメですが、冬のアオリイカでは少し事情が異なります。
・水温が最も低い時間帯
・活性が上がりきらない
・短時間すぎる
このため、マヅメだけ狙っても空振りが多いのが実情です。
ただし「夕マヅメ〜夜」は別
夕マヅメ単体は弱いですが、
・夕マヅメ → 夜
この流れで釣り続けると、夜のチャンスを拾いやすくなります。
夜と昼、どちらを選ぶべきか?判断基準
迷ったら夜
・時間が限られている
・確率を取りたい
・初心者
この場合は、迷わず夜釣りがおすすめです。
大型狙い・条件読みができるなら昼
・晴天が続いている
・水温情報を把握している
・ポイントに深さがある
この条件なら、昼の一発狙いは十分アリです。
南紀・冬アオリイカ時間帯まとめ
・安定感重視 → 夜
・サイズ重視 → 昼(条件付き)
・短時間勝負 → 夜
・情報戦・読み勝負 → 昼
冬の南紀アオリイカは、「昼か夜か」ではなく、
自分が何を狙うかで時間帯を選ぶ釣りです。
要約(まとめ)
冬の南紀アオリイカは、
・夜が最も安定して釣れる
・昼は条件次第で大型が出る
・マヅメ単体は過信しない
この3点を押さえるだけで、釣果は大きく変わります。
釣り方以前に、時間帯を制することが冬アオリイカ攻略の近道です。

