「1月は寒くて釣れない」 もしそう思って家でじっとしているなら、非常にもったいないことです。
ここ和歌山・南紀エリアは、本州で唯一と言っていいほど、真冬でもアオリイカが熱いフィールドです。
しかし、闇雲に投げても釣れません。
冬の釣りは、**「イカが居心地の良い場所」**をピンポイントで狙い撃つ必要があります。
今回は、南紀で1月にアオリイカを釣るために絶対に外せない「4つの条件」を公開します。
これを知っているかどうかで、釣果に天と地ほどの差が出ます。
条件1:【水温】「16℃」のラインを死守せよ
冬のアオリイカにとって、水温は命そのものです。
一般的にアオリイカが摂食活動を行う下限は15℃前後と言われていますが、
活発に動くには**「16℃以上」**が欲しいところです。
南紀の強み=黒潮 南紀は黒潮の影響で、真冬でも16℃~18℃をキープするエリアが存在します。
ポイント選びの際は、以下の場所を優先してください。
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黒潮の分流が当たる、潮通しの良いエリア
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外洋に面した地磯や堤防の先端付近
事前にネットの水温情報で「赤い表示(高水温)」のエリアを探すのが第一歩です。
条件2:【地形】「ドン深」が隣接していること
秋イカは浅場(シャロー)で釣れますが、冬イカは**深場(ディープ)**に落ちます。
これは、表層の水温が外気で冷やされても、深場は水温が安定しているからです。
狙い目は以下のような場所です。
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足元から水深が10m以上ある堤防や磯
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浅場から一気に深くなる「カケアガリ」が近くにある場所
イカは水温が下がると深場へ逃げ、少し上がると浅場へ食事に来ます。
この**「避難所(深場)」と「食堂(浅場)」の距離が近い場所**こそが、冬の一級ポイントです。
条件3:【風】「北西風」を完全にブロックする「風裏」
南紀の冬は、季節風である「北西風」との戦いです。
爆風の中では、エギの操作もままならず、ヤエンのラインも流されて釣りになりません。
また、水面が風で荒れると水温低下を招きます。
地図アプリを開き、「北西」側に山や崖があるポイントを探してください。 具体的には以下のような場所です。
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東向きのワンド(入り江)
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背後に高い山がある南向きの磯
「風裏(かざうら)」は人間にとっても快適ですが、イカにとっても穏やかで水温が安定する
居心地の良い場所なのです。
条件4:【ベイト】アジの群れが「溜まる」場所
「イカがいる場所」=「エサがある場所」です。
冬場、回遊していたアジも水温の安定した港内や湾奥の深場に溜まる傾向があります。
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サビキ釣りでアジが釣れている漁港
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常夜灯があり、夜間にプランクトンが集まる場所
もしポイントに着いて、海面に小魚の気配が全くなければ、早々に見切って移動する勇気も必要です。
イカはエサのない寒い場所には留まりません。
まとめ:条件が揃う「南紀」へ急げ!
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水温16℃以上
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深場が隣接
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北西風の風裏
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ベイトの有無
この4つの条件が重なる場所。 それが、1月の南紀であなたが立つべきポイントです。
地図を見て、天気予報を見て、条件に合う場所を予想する。 このプロセスも釣りの楽しみの一つです。
「条件は分かったけど、活きアジがないと始まらない」 そんな方は、ぜひ釣太郎へお立ち寄りください。
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