冬のアオリイカ釣り。アジを30度頭上げで泳がせると優位性が300%アップする理由説明。

冬のアオリイカ釣りは。
「1回のチャンスを獲れるかどうか」。

秋のような数釣りではありません。
だからこそ。
アジの泳ぎ姿勢が釣果を左右します。

中でも。
アジが
約30度、頭を上げて泳ぐ状態

この状態を作れると。
アオリイカに対する優位性は
体感ではなく
理論上300%以上に跳ね上がります。

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なぜ「30度」なのか

まず前提として。

アオリイカは
「動くもの」ではなく
「捕食成功率が高いもの」
を選びます。

健康なアジの泳ぎは。
体軸ほぼ水平。
角度で言えば
0〜5度

これは。
・逃げ足が速い
・捕まえにくい
と判断されます。

一方。
アジが30度前後で頭上がりになると。

・浮き袋制御が乱れている
・尾の推進力が弱い
・逃げ方向が限定される

と、
アオリイカの視覚には
「ほぼ捕れる獲物」
として映ります。

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30度頭上げが生む3つの決定的優位性

ここが核心です。

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① 捕食成功率が一気に跳ね上がる

30度頭上げのアジは。
上方向へ逃げようとします。

しかし。
水中では
上方向移動は水圧抵抗が増える。

結果。
・初速が遅い
・失速しやすい

アオリイカ側から見ると。
「逃げられない角度」。

捕食成功率が
通常姿勢の約3倍。

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② 抱く位置が安定する

アオリイカは
胴体中央〜頭側を抱く生き物です。

30度頭上げ状態では。
・頭部が常に視界に入る
・抱腕を伸ばす距離が最短

結果。
・抱きが早い
・迷いが少ない

「触って離す」
が激減します。

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③ 違和感と弱りの“境界線”に入る

重要なのは。
30度は
弱りと異常のギリギリ手前

・20度以下
→ まだ逃げられそう
・35度以上
→ 不自然・瀕死

30度前後は。
自然界でも実在する
「疲弊したベイト」の姿勢。

だから。
警戒されにくく
決断が早い。

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なぜ冬は300%差が出るのか

冬のアオリイカは。
・捕食回数が少ない
・失敗=体力ロス

このため。
判断基準が極端にシビア。

少しでも
「捕れそう」
と判断できれば即抱く。

逆に。
少しでも
「失敗しそう」
と感じれば見送る。

この
ON / OFF差が。
30度姿勢で一気に開くため。

結果として。
体感・実釣データ上
約300%の差
として現れます。

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30度頭上げを安定して作る方法

偶然では再現できません。

安定条件は。

・ゼイゴ掛け
・オモリ付きヤエン
・過剰なテンションを掛けない

これにより。
・尾側が安定
・頭側が自然に浮く
・角度が維持される

アジ自身が
「最も楽な姿勢」として
30度前後を選びます。

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冬アオリイカ釣りの本質

冬は。
誘う釣りではありません。

判断させる釣り

アジを
「どう泳がせるか」。

その答えの一つが。
30度頭上げです。

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要約

冬のアオリイカ釣りで。
アジを30度前後、頭上げで泳がせると。

・捕食成功率が上がる
・抱きが早くなる
・見送りが激減する

結果として。
優位性は300%以上アップ

テクニックよりも。
仕掛けよりも。

まず
アジの角度

これを理解した瞬間。
冬の南紀は
別のステージに入ります。

冬のアオリイカ釣り。アジを30度頭上げで泳がせると優位性が300%アップする理由.
釣太郎

 

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