冬の釣りは、寒さとの戦いです。
手が悴む・足先が冷える・体の芯が冷えると、集中力も釣果も落ちます。
そこで強い味方になるのが カイロ。
貼る位置と使い方を工夫するだけで、体感温度は大きく変わります。
カイロは「貼る場所」で効果が激変する
カイロは、体の“血流が多い場所”に貼ると効果が最大化します。
逆に、むやみに貼ると逆効果になることもあります。
カイロのおすすめ配置
首(うなじ)
・太い血管があり、全身に温かい血を送る。
・ここを温めるだけで「体全体が温まる」と感じやすい。
背中(肩甲骨の間)
・ここは自律神経に関わる“ツボの集合地帯”。
・貼ると体の芯が温まりやすい。
・長時間の釣りでも体温低下を防ぎやすい。
お腹(ヘソの少し下)
・「丹田(たんでん)」と呼ばれるエリア。
・冷えやすい内臓を守り、体の中心が温まる。
・夜釣りや風が強い日は効果大。
腰(仙骨あたり)
・腰は太い神経や血管が集中。
・冷えを感じにくくなり、疲れを軽減する効果もある。
足先(靴用カイロ)
・足が冷えると全身が冷える。
・靴底に貼るだけで体感温度が一気に上がる。
・磯場や堤防での長時間待機に必須。
釣り人が絶対に避けたい貼り方
汗をかく場所に貼る
・背中の上部など、汗をかくとカイロの効果が半減。
・汗冷えの原因になる。
直接肌に貼る
・低温やけどの原因。
・肌に密着させすぎるのも危険。
寝ている時に使う
・冬の車中泊などでやりがちだが、危険。
・感覚が鈍くなるため低温やけどリスクが高い。
釣りの状況別
カイロの最適セット
堤防での夜釣り
・首
・腹
・靴底
・背中
→風がなくても冷え込むので“芯を温める”配置が最強。
エギング・ルアーなど動く釣り
・首
・腰
・靴底
→動く釣りは汗をかくので、背中より腰がいい。
磯の激寒シーズン
・首
・背中
・腹
・腰
・靴底の計5点フルセット
→重装備だが、寒さのストレスが消える。
初心者が知っておきたい
カイロの種類と選び方
貼るタイプ
・最も便利。
・防寒着の内側や腰に貼れる。
・釣りは8〜12時間続くため「長時間タイプ」推奨。
貼らないタイプ
・手で握ることで瞬間的に暖かい。
・アジングやエギングの“待ち時間”に便利。
靴用カイロ
・最も効果を実感しやすい。
・冬の堤防では「足の冷え=集中力低下」なのでマスト。
釣り人向け
カイロ節約テクニック
防寒着の内側に空気の層を作る
・フリースやインナーを挟むことで保温力UP。
・カイロ1個の効果が大幅に上がる。
風を防ぐアウターを着る
・風を通す服だと熱が逃げてしまう。
・防風ジャケットは効果倍増。
カイロを貼る位置を固定
・毎回同じベストポジションを見つけると、ムダ貼りが減る。
要約
・首、背中、腰、足が最も効果的なカイロ位置。
・汗をかく場所・直接肌・寝るとき使用はNG。
・釣りスタイル別に貼る場所を変えると効果が最大化。
・靴用カイロは冬の釣りの“必須アイテム”。

