和歌山県南紀エリアを含む地域において、カマス・タチウオ・アオリイカという釣り人に人気の3種について、この10年くらいの増減傾向説明

目次

  1. 魚種別・10年傾向の整理

    • 1-1 カマス

    • 1-2 タチウオ

    • 1-3 アオリイカ

  2. それぞれ増減したと考えられる理由

    • カマス:増or横ばい?

    • タチウオ:減少傾向

    • アオリイカ:比較的安定~増加傾向?

  3. 南紀地域(和歌山県中南部)特有の影響要因

  4. 釣り人として知っておくべき「今後の釣況予測」

  5. 要約

  6. FAQ+構造化データ


1. 魚種別・10年傾向の整理

1-1 カマス

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  • 釣果投稿サイトを確認すると、和歌山県でも「カマス釣れました」「明け方にカマスの群れ来てました」といった報告が継続的に見られます。 釣果情報サイト カンパリ+1

  • 一方で、きちんと「年別値で10年分の増減グラフ」が出ている資料は確認できておらず、「この10年で明確に大幅に増えた/減った」と言い切るデータは限定的です。

  • ただし、カマス釣りが「朝マズメ・堤防」「ベイト追って群れが岸近くに来る」釣りとして紹介される記事が増えており、釣り需要・注目度が上がっている様子があります。 ― 例えば、堤防で「夜明け後カマス」という記事。 釣太郎ブログ

  • 結論としては、カマスは「少なくとも明確な減少傾向ではなく、むしろ釣り人のアクセス・認知が増えている」魚種と言えそうです。

1-2 タチウオ

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  • 公的資料によると、和歌山県沿岸におけるタチウオの漁獲量は、1986年以降漸減傾向にあったとされています。具体的には、1997年の3422トンがある時点での底値などが示されています。 和歌山県公式サイト+1

  • 釣りブログ・釣り人の報告でも「近年、和歌山県でタチウオが釣れにくい」「群れが浅場に来ない」「10年くらいで変化を感じる」というものが散見されます。 okupiptoruze.blog.fc2.com+1

  • そのため、タチウオはこの10年で「減少傾向または釣り人の感覚として“釣りにくくなった”」魚種という位置にあります。

1-3 アオリイカ

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  • アオリイカについて、南紀和歌山地方では「大型個体が釣れる」「成長スピードが速い」「エギング・ヤエン釣りともに注目されている」という記事があります。 釣太郎ホームページ+1

  • ただしこちらも「明確な10年分の資源量グラフ」が入手できたわけではありません。

  • 釣果報告数・サイズともに「前年より良かった」「新子の当たり年」という声が出ており、釣り人感覚としては「安定~やや増加」傾向と考えることができます。


2. それぞれ増減したと考えられる理由

2-1 カマス:増or横ばい?

可能な増加・維持要因

  • 朝マズメ・明け方に接岸する群れとして「手軽に楽しめる魚種」として、釣り人口の注目度が上昇。

  • 釣魚対象の多様化・ルアーフィッシングの普及で、カマス釣りが“釣り人にとっての選択肢”として認知されてきた。
    注意点・減少懸念

  • 資源調査データ・漁獲量データには乏しく、釣果数が増えても“群れ全体が増えている”とは言い切れない。

  • ベイト魚や海況変動(水温・海流)などの外部要因で年によって浮き沈みがある可能性あり。
    → 総じて、「減少」という明確な印象はなく、むしろ“横ばい~やや増”という判断が妥当です。

2-2 タチウオ:減少傾向

減少・釣りにくくなった要因

  • 和歌山県沿岸の漁獲量データで、長期的に漸減傾向が確認されています。 和歌山県公式サイト

  • 釣り人報告では、群れの接岸が遅れたり浅場に来なかったりという“寄り付きの悪さ”を指摘するものが多くなってきています。 釣太郎ブログ

  • 資源管理・定置・ひき縄など漁法の変化で、漁獲機会が減っているという調査もあります(例:ひき縄釣りほぼ消滅) アグリノレッジ
    環境変化・生態系影響

  • 水温変動、海流変化、ベイト魚の回遊量の変化などが“群れの浅場入り”を妨げている可能性が高い。
    → したがって、タチウオはこの10年で明確に“厳しくなった”魚というポジションです。

2-3 アオリイカ:比較的安定~増加傾向?

増加・好調要因

  • 記事では「大型のアオリイカが釣れている」「成長スピードが速く、釣り人にとって明らかに良型が増えてきている」というものがあります。 釣太郎ホームページ

  • エギング・ヤエン釣りといった釣法が広まり、釣果報告数が増えている点も認知度上昇の一因。
    懸念点

  • ただし資源量そのものがどれだけ増えているか、あるいは“釣り人が釣れる個体を上手に取っているだけ”かの判断は難しい。

  • 風・波など海況に大きく左右されるため年によるムラもあり。
    → 結論として、アオリイカは“減少”とは言えず、むしろ“維持~やや増”傾向と見るのが妥当です。


3. 南紀地域(和歌山県中南部)特有の影響要因

  • ベイト魚・群れ回遊の影響:カマス・タチウオ・アオリイカともに、小魚(イワシ・コノシロ等)・甲イカ類・プランクトンなどベイトの有無が大きく影響します。ベイト回遊量が少ないと、浅場寄り・活性ともに低下します。

  • 水温・海流・台風などの気象・海況要因:例えば、海水温が高めで群れが沖に留まった、台風等のかき混ぜが少なかったという“浅場寄りにくかった年”があり、これが特にタチウオの釣果落ち込みに影響しています。

  • 漁獲・利用圧・釣り人口の変化:漁業(定置・ひき縄等)の変化、釣り人口の増加・釣法の高度化も、魚群の分散・釣り場のプレッシャー増加に影響します。

  • 釣り人のアプローチ変化:例えば、カマス・アオリイカではルアー・エギング等の新しい釣法が普及しており、釣果報告が増えた面があります。タチウオでは浅場入りが減ったため“釣り場の変化・釣法変更”が必要となっています。


4. 釣り人として知っておくべき「今後の釣況予測」

  • カマス:朝マズメ・明け方の堤防・漁港で“数を狙える”可能性が高く、釣り人の人気も上昇中。今後もアクセス・認知が高まれば釣果報告数も増えるでしょう。

  • タチウオ:資源的には厳しい状況が続いており、“例年通り釣れて当たり前”という状況では無くなっています。釣行時にはベイトの有無・群れの接岸状況・釣法の見直しがさらに重要となるでしょう。

  • アオリイカ:サイズ・釣果ともに好調な年もあり、“当たり年”を引ければ大型が期待できます。海水温・藻場・ポイント選びを意識することで、今後も魅力的なターゲットです。


5. 要約

  • カマスはこの10年で「釣果報告・知名度ともに増えている」傾向。減少という印象は薄い。

  • タチウオは「漁獲量・釣果ともに減少/釣りにくさを感じる」魚種。この傾向は南紀でも顕著。

  • アオリイカは「安定~やや増加」傾向。釣り人にとっては今後も魅力的。

  • 南紀釣行を考えるなら、魚種別の傾向を踏まえて「時期・場所・釣法」を選ぶことが釣果向上のカギです。

カマスはこの10年で「釣果報告・知名度ともに増えている」傾向。減少という印象は薄い。タチウオは「漁獲量・釣果ともに減少/釣りにくさを感じる」魚種。この傾向は南紀でも顕著。アオリイカは「安定~やや増加」傾向。釣り人にとっては今後も魅力的。釣太郎

 

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