アオリイカのエギングは「奥が深い」とよく言われます。
しかし実際のところ、釣果の8割以上は 基本5要素 をしっかり押さえているかどうかで決まります。
今回は、釣果を左右する 5つの決定要素 を徹底解説します。
初心者から中級者まで、この記事を読むだけで釣果が大きく変わるはずです。
① サイズと沈下速度
エギのサイズと沈下速度は、アオリイカに口を使わせるための「最初の入口」です。
・春の大型アオリイカ → 3.5号以上+やや速めの沈下 が有効。
・秋の小型アオリイカ → 2.5〜3号+スローシンキング がベスト。
沈下速度は「1m沈むのに3秒か4秒か」で大きな違いが出ます。
水深・潮の速さ・風の強さによって沈下速度を調整することが釣果の基本です。
② エギの動かし方
アオリイカは 「動くものに反応して近づき、止まった瞬間に抱く」 習性があります。
・強いシャクリ → 広範囲にアピール。回遊イカに効果的。
・小さなダート → プレッシャーの高いポイントやスレ気味のイカに有効。
・フォールで抱かせる → 実際にヒットするのは 8割以上がフォール中。
「動かす → 魅せる → 止める → 抱かせる」
このリズムを体に染み込ませることが、釣果アップの近道です。
③ レンジの攻略
アオリイカは常に中層を泳いでいるわけではありません。
・朝夕マズメ → 表層〜中層でのヒットが多い。
・日中 → ボトム付近でじっとしていることが多い。
・夜間 → 中層〜表層に浮きやすい。
「その時間帯にイカがどのレンジにいるか」を見極め、 エギを正確に通せるかどうか が勝負の分かれ目です。
④ 時合(タイミング)
アオリイカは 捕食のタイミングが非常に限定的。
・潮の動き出し
・日の出、日没前後
・月の出、月の入り
このような「一瞬のチャンス」でしか釣れないことも多々あります。
時合を逃すと「エギを何時間投げても釣れない」ことさえあるのです。
⑤ 場所(ポイント選び)
最後に、もっともシンプルでありながら釣果を決める大要素。
・藻場や岩礁帯 → 秋イカの狙い場
・水深のある堤防や磯 → 春の大型アオリイカが集まる
・潮通しの良い場所 → 常に回遊型のチャンスあり
「釣れる場所に立っているかどうか」で釣果の半分以上が決まると言っても過言ではありません。
まとめ:アオリイカエギングは8割が基本で決まる
アオリイカのエギング釣果を左右するのは、以下の5つです。
-
サイズと沈下速度
-
エギの動かし方
-
レンジの攻略
-
時合
-
場所
逆に言えば、この5つさえ押さえれば「カラー」や「高価なエギ」などの要素は 1〜2割程度の影響力しかない のです。
初心者の方は、まずはこの基本を意識してみてください。
それだけで、釣果は劇的に変わるはずです。


