和歌山・南紀地方はアオリイカ釣りの聖地。
特に春シーズン(4月〜6月)には、3kgを超えるモンスター級のアオリイカが毎年のように釣り上げられています。
釣り人にとって気になるのは、
「この大型アオリイカは居着き型なのか?それとも外洋回遊型なのか?」 という疑問です。
この記事では、南紀の春アオリイカを科学的・釣り人的視点から徹底的に掘り下げます。
アオリイカの成長と春シーズンの特徴
アオリイカは寿命が約1年。
秋に孵化した個体が冬を越え、春になると産卵のために藻場へ接岸します。
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秋(9〜11月) → 新子メイン、数釣りシーズン
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冬(12〜2月) → 深場に落ちる
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春(3〜6月) → 産卵期、親イカシーズン
春に釣れる大型は、秋に生まれた個体が最大に成長した姿です。
そのため、3kg級の釣果が集中するのです。
居着き型と外洋回遊型、どちらが多い?
結論から言えば、春の3kg級は「外洋回遊型」が多いが、居着き型も存在する というのが南紀の特徴です。
居着き型の春アオリイカ
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特定の湾内や藻場に住み着き、成長して3kg級に育つ
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餌(小魚・甲殻類)が豊富な漁港や藻場に多い
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藻場やシモリ周辺で定着している個体が釣れる
👉 特徴:藻場や漁港内で釣れる大型は「居着き率が高い」
外洋回遊型の春アオリイカ
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黒潮や沿岸流に乗ってベイトを追いながら外洋から接岸
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潮通しの良い磯や堤防先端でヒットする個体はこのタイプ
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産卵場へ入る直前の荒食いで釣れるケースが多い
👉 特徴:磯の先端や外洋向きで釣れる大型は「回遊型率が高い」
南紀地方での実例
居着き型が多い場所
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みなべ堺漁港・湾内
春に2〜3kg級が出る実績あり。藻場に居着いた個体。 -
白浜・伊古木漁港
周辺の藻場に定着して産卵期を迎える親イカが多い。
外洋回遊型が多い場所
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白浜・見草地磯(ブリマ周辺)
外洋から回遊してくる大型狙いの好ポイント。 -
すさみ・名切崎、オオハ
黒潮の分流が当たるため、春の親イカの回遊が入りやすい。 -
串本・大島沖磯
黒潮本流に絡み、3kg〜4kg級のモンスター実績多数。
春の大型アオリイカ攻略法
居着き型狙い
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場所:湾内・漁港・藻場
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釣り方:スローなエギング、ヤエン釣り
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ポイント:夜間や早朝、藻場に潜む大型をじっくり狙う
回遊型狙い
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場所:外洋向きの磯・堤防先端
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釣り方:潮目やカケアガリを攻める、エギは3.5号以上が有効
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ポイント:群れが回ってきた瞬間に勝負、朝マヅメが特に熱い
まとめ:南紀の春アオリイカは両方存在する
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湾内や漁港で釣れる3kg級 → 居着き型が多い
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外洋向きの磯で釣れる3kg級 → 回遊型が多い
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春は産卵期のため、どちらのタイプも接岸するチャンスあり
✅ 結論:
南紀地方の春アオリイカは、居着き型と外洋回遊型の両方が存在します。
しかし、堤防や湾内の藻場では居着き型が優勢、磯や外洋向きでは回遊型が優勢という傾向が強いです。
春の釣行では、この2つのタイプを意識してポイントを選ぶことが、3kgオーバーへの最短ルートです。


