「サバなんて庶民の魚でしょ?」
「安いし脂っぽくて重たいイメージがある」
そんな声が聞こえてきそうですが、本当に魚を知る人は、サバの味を語ると言われています。
それほど、サバは**奥深く、好みの分かれる“通好みの魚”**なのです。
サバは“魚通”の登竜門
・スーパーで手に入りやすく、食卓の定番でもあるサバ。
・しかし、産地・時期・調理法によって味に大きな違いが出る魚です。
例えば――
・脂ののった“とろサバ”は、トロのような濃厚な味わい
・旬の秋サバは、焼きでも煮つけでも絶品
・しめサバは、酢と脂のバランスが命
・釣りサバは鮮度次第で刺身もいける
これらを見極めて楽しむには、舌と知識が必要です。
ラーメンと魚、どっちも“コッテリ派”と“あっさり派”に分かれる
魚もラーメンも、はっきり好みが分かれるジャンル。
サバはその中でも「こってり派の王様」と呼ばれています。
・脂がたっぷりのった寒サバ
・サバ節やサバ煮干しは、濃厚な魚介系ラーメンのスープに使われる
・塩焼きでも、皮下の脂がじゅわっと出る満足感
一方、あっさり好みの人には――
・夏場のあまり脂ののっていないサバ
・薄味の煮付けや酢でしめた料理
など、さっぱりサバの楽しみ方もあります。
サバをバカにする人は“本当の味”を知らない?
確かにサバは「安い魚」というイメージがあるかもしれません。
しかし――
・高級寿司店では、とろサバの押し寿司やしめサバが人気
・有名ラーメン店では、サバ節100%スープを採用する店も
・サバ缶も健康食として注目され、プレミアム商品は1缶500円超えも
安価で手に入るのは、流通量が多いから。
サバの本当の魅力は、味の力強さと奥深さにあります。
鮮度が命!サバを刺身で食べるには?
釣りたてのサバは、速やかに〆て冷やすことで刺身としても食べられます。
鮮度が落ちるのが早いため、釣り人だけの特権ともいえる贅沢。
・血抜きをしっかり行う
・氷と海水でしっかり冷却
・食べる直前に皮を引いて刺身に
これぞ“通”の食べ方。
【まとめ】サバを語れる人は魚を知っている
・サバは大衆魚ではあるが、その味は一流
・こってり派にもあっさり派にも刺さる懐の深さ
・調理法、季節、鮮度次第で全く別の魚に変身する
「サバは庶民の魚」ではありません。
「庶民が味わえる最高の魚」と呼ぶべき存在です。
ぜひ一度、本気のサバを味わってみてください。
魚の世界がきっと広がります。


