「グレ釣り=磯釣り」と思っていませんか?
実は、梅雨のグレ(梅雨グレ)なら、防波堤(堤防)からでも十分に釣果が狙えるシーズンなんです。
寒グレのようにハードな装備も不要。
初心者でもアクセスしやすい堤防から、気軽にグレ釣りが楽しめます。
この記事では、
・なぜ梅雨グレは堤防から釣れるのか
・寒グレと何が違うのか
・堤防で狙う際のコツやタックル
・南紀のおすすめ堤防ポイント
を詳しく解説します。
寒グレはなぜ磯釣りが主流なのか?
寒グレは12〜2月に釣れるグレで、非常に警戒心が強く、
・潮通しのよい外洋の磯
・根が荒く、深場が絡むポイント
でしか食ってこないケースがほとんど。
しかも水温が低いため魚の活性も低く、ベテラン向けのハードモードです。
足場の悪い磯への渡礁や、繊細な仕掛け操作も必要になります。
一方、梅雨グレはどう違う?
梅雨グレは5月下旬〜7月にかけて釣れる個体で、
・水温が上昇し、浅場へ接岸する
・エサを活発に追いかける
・堤防際までベイトを求めて寄ってくる
という特徴があり、磯に行かずとも堤防から狙える絶好のチャンスとなります。
さらにこの時期は雨による濁りも入りやすく、魚の警戒心が薄れるため、
初心者でも釣果に恵まれやすいのです。
梅雨グレが堤防で狙える理由【3選】
① 魚が浅場に寄ってくる季節だから
梅雨時期は水温が20℃前後に達し、
グレが産卵後の回復を兼ねて浅場へ回遊する季節。
堤防沿いの敷石や藻場にも寄ってきます。
② ベイト(小魚・海藻)も堤防際に集まりやすい
梅雨時はプランクトンが増え、小魚や甲殻類が堤防際に多くなります。
それを追ってグレも近づいてくるという食物連鎖の恩恵を受けられます。
③ 雨による濁りで警戒心が下がる
クリアな水質だと警戒してエサを見切るグレも、
雨による濁りでエサを積極的に追うようになり、釣果アップが期待できます。
南紀地方の梅雨グレおすすめ堤防ポイント
● 堺漁港(みなべ町)
・ドッグ側の外向きは潮通し◎
・足場も安定し、ファミリーでも安心
● 伊古木漁港(白浜町)
・山に囲まれた堤防で、北西風にも強く、濁りが出やすい
・水深もあり、朝夕のマズメ時が狙い目
● 勝浦漁港(那智勝浦町)
・湾奥ながら回遊魚が多く、グレも実績あり
・潮が緩く初心者向き
堤防での梅雨グレ釣りタックルと仕掛け
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磯竿:1号〜1.5号(5m前後)
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リール:2500〜3000番
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道糸:ナイロン1.5〜2号
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ハリス:フロロカーボン1.5号前後
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ウキ:円錐ウキ(B〜G2号)
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ハリ:グレ針4〜5号
※潮が動かない時間帯は、沈め釣りや軽い半遊動仕掛けも有効です。
まとめ|梅雨グレは堤防からが狙い目!初心者こそ始め時
磯まで行かなくても、堤防から気軽にグレ釣りが楽しめるのが「梅雨グレ」の最大の魅力。
寒グレのようなハードルの高さはなく、誰でも釣れるチャンスが広がっています。
釣りを始めたいと思っていた人は、今が絶好のタイミング。
雨対策をしっかりして、南紀の堤防へグレ釣りデビューしてみませんか?


