海釣りの基本的な、サビキ、投げ、のべ竿ウキ釣り、同付き仕掛けのご紹介。

海釣りでは、釣れる魚の種類が多いため釣り方もいろいろあります。

狙う魚種に合わせた釣り方をする。これが基本となります。

種類は多数ありますが、防波堤釣りで簡単手軽な定番の仕掛け4種類

「サビキ釣り」・「投げ釣り」・「ウキ釣り」・「胴突き落とし込み釣り」をご紹介。

●サビキ釣り仕掛け

アジや、イワシなど小型の魚は「サビキ釣り」が定番仕掛けです。
針が多く付いているため、数釣りに適しています。また針にエサを付けなくても釣れるため楽に釣れます。
エサは一番下のカゴに入れて釣ります。
魚が掛かると竿が曲がりグイグイ引くため、魚の引きを楽しめます。

詳細はコチラのウィキペディアで→ サビキ釣りについて説明

サビキ釣りの仕掛け

●投げ釣り仕掛け(ちょい投げ)

南紀地方では主にシロギス・ハゼ・コチなどを狙う「投げ釣り」。

あまり遠くまで投げずにちょいと投げる釣りなので「ちょい投げ」とも言われています。

ウキ釣りやサビキ釣りでは届かないポイントまで投げれる為、上手く投げれた時は爽快です。

釣れるポイントを探りながらの釣りになります。どこがよく釣れるのか探しながら釣るのも楽しみの一つ。

海底にいる魚が釣れます。

※底が砂地のポイントを選んでください。頻繁に根に掛かり仕掛けが切れる事もあります。

詳細はコチラのウィキで→ 投げ釣りについて説明

ちょい投げ釣り仕掛け

●小物ウキ釣り仕掛け

ウキ釣りはグレ・アイゴ・ベラ・アジなどの小型の魚など多くの魚種が狙えます。

この仕掛けはリールがないため、ウキが沈めば竿を上げるだけ。とてもシンプルな仕掛けです。

マキエサなしでも魚がいれば釣れますが、マキエサを撒いて魚を寄せたほうが効果的でよく釣れる事があります。

主に上層~中層にいる魚が釣れます。

小物ウキ釣り仕掛け

●胴突き仕掛け

堤防の際にいる魚や障害物や割れ目に隠れている魚が釣れます。

南紀地方だと主に根魚のカサゴ(ガシラ)、ベラ、カワハギ、ネンブツダイなどいろいろ釣れます。

竿先がブルブルと動くと魚がエサを食べています。その時に竿を上げてやると掛かります。

これもシンプルな仕掛けでアタリが分かり始めると簡単に釣れます。

胴突き仕掛け

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