本日2月14日の釣果。
今回のアオリイカは200〜300g中心でした。
最近はサイズアップ傾向ですが、
まだ小さな個体(新子)も混じっています。
ではこのサイズのアオリイカは、
いったい何月に生まれた個体なのか?
南紀の水温・産卵時期・成長速度から解説します。
結論:200〜300gは「秋生まれ個体」
2月に釣れる200〜300gのアオリイカは、
👉 9月〜10月生まれの個体がほぼ確実です。
理由はアオリイカの成長速度です。
アオリイカの成長スピード(南紀基準)
南紀の水温環境での一般的な成長目安です。
孵化 → 1ヶ月:約5〜20g
2ヶ月:約30〜80g
3ヶ月:約80〜150g
4ヶ月:約150〜250g
5ヶ月:約200〜400g
つまり
・2月に200〜300g
=生後約4〜5ヶ月
となります。
逆算すると秋生まれです。
南紀の産卵時期は年2回ある
南紀は全国でも珍しく、アオリイカの産卵が長い地域です。
春産卵(メイン)
4月〜6月
→ 大型親イカ
→ 秋に新子出現
秋産卵(少量)
8月〜10月
→ 冬に小型個体
今回の個体はこの
👉 秋産卵グループ
です。
なぜ2月でも小さい個体が混じるのか?
理由は3つあります。
水温が高い南紀特有の環境
黒潮の影響で冬も成長が止まりにくい。
産卵期間が長い
同じ年でも生まれた時期がバラバラ。
個体差が大きい
エサ量や環境で成長差が出る。
そのため
・300gクラス
・100g以下の新子
が同時に存在します。
今後どうなる?春に向けてのサイズ予測
この個体群は今後こうなります。
3月 → 300〜500g
4月 → 500〜800g
5月 → 1kg近く
春には立派なターゲットサイズになります。
冬に釣れる個体は「未来の親イカ候補」です。
今の時期のアオリイカの特徴
2月のアオリイカは特徴があります。
・群れが小さい
・回遊より居着き傾向
・深場中心
・活性にムラあり
・成長途中の個体が多い
釣れたら「成長途中の証拠」です。
まとめ
今回の200〜300gのアオリイカは
・9〜10月生まれの秋個体
・生後約4〜5ヶ月
・南紀特有の秋産卵群
・春に向けて大型化予定
という位置付けになります。
2月は「サイズアップ開始の時期」。
これから一気に大きくなります。

