釣り方には、その人の性格が色濃く出るものです。
特にアオリイカ釣りは、釣法によってアプローチが全く異なります。
「あいつ、せっかちだからエギング向きだな」とか「のんびり屋だからウキ釣りが似合う」
なんて会話、釣り人の間ではよくありますよね。
今回は、アオリイカ釣りの3大スタイルである「エギング」「ウキ釣り」「ヤエン釣り」から見る、
勝手な性格診断をしてみたいと思います。
当たっているかいないか、話のネタにでもなれば幸いです。
1. エギング派:流行に敏感な「狩猟型」アクティブ人間
エギングを好むあなたは、とにかくじっとしていられないタイプではありませんか?
竿を振り続け、広範囲を探り、イカがいなければすぐ移動。
この「ラン&ガン」スタイルを苦にしない人は、日常生活でもフットワークが軽く、行動力にあふれています。
【性格の特徴】
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流行に敏感: 新しいエギや最新のタックルが出ると、ついついチェックしてしまう。
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せっかち: 待つ釣りが苦手。自分で仕掛けて結果を早く出したい。
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合理的: 手が汚れにくく、準備や片付けが楽なスマートさを好む。
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負けず嫌い: 隣の人が釣れると、露骨に燃える(または凹む)。
とにかく「攻め」の姿勢を崩さないあなたは、仕事でもプライベートでも、自らチャンスを掴み取りに行くハンター気質。
ただ、釣れない時間が続くと集中力が切れやすいのが玉にキズかもしれません。
2. ウキ釣り派:ロマンを愛する「待機型」平和主義者
電気ウキが海面に漂う光景を愛してやまないあなた。
この釣法を選ぶ人は、結果だけでなく「過程」や「雰囲気」を大切にするロマンチストが多いです。
活きアジを泳がせ、ウキが沈むその瞬間を、コーヒーでも飲みながら気長に待つ。
そんな贅沢な時間を楽しめる余裕を持っています。
【性格の特徴】
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忍耐強い: アタリがなくても、海を眺めているだけで癒やされる。
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マイペース: 周りがどうであれ、自分の時間を大切にする。
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慎重派: 確実に針掛かりさせるまで、焦らずタイミングを計ることができる。
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社交的: 置き竿にしている間、隣の釣り人と談笑を楽しむ余裕がある。
「果報は寝て待て」を地で行くタイプ。 ガツガツせず、大物が来るのを信じて待てる器の大きさがあります。
ただし、のんびりしすぎて、時合いを逃してしまうこともあるかも?
3. ヤエン釣り派:スリルを楽しむ「戦略型」勝負師
アオリイカ釣りの中で、最もテクニカルでスリリングなのがヤエン釣り。
これにハマる人は、単なる釣り好きを超えた「駆け引き」のマニアです。
ドラグがジージーと鳴る音に脳汁が出そうになる興奮を覚えつつ、イカとの距離を詰め、ここぞというタイミングでヤエンを投入する。
この一連の流れに、計算高さと職人気質が光ります。
【性格の特徴】
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こだわりが強い: 自作ヤエンを作ったり、道具へのこだわりが半端ではない。
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分析好き: イカの抱き具合や潮の流れを読み、論理的に攻略しようとする。
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スリル中毒: バラすか釣れるか、ギリギリの緊張感がたまらない。
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頑固一徹: 自分のスタイルや理論をしっかり持っており、容易には曲げない。
一見クールに見えて、内面には熱い闘志を秘めているのがヤエン師。
困難な状況ほど燃えるタイプで、仕事でも難題を解決することに喜びを感じるエンジニアや職人気質の方が多いように感じます。
まとめ:どのスタイルも違って面白い
いかがでしたでしょうか。
「あー、わかるわ」という部分はありましたか?
もちろん、その日の気分でスタイルを変える「二刀流」「三刀流」の器用な方もいるでしょう。
性格は違えど、アオリイカというターゲットに魅了された仲間であることには変わりありません。
もし、今の釣法に行き詰まりを感じたら、あえて自分とは正反対の性格の釣りを試してみるのも良い気分転換になりますよ。
エギングロッドを置いてウキを眺めるもよし、ウキをしまってヤエンのスリルを味わうもよし。
新しい発見が、あなたの釣り人生をより豊かにしてくれるはずです。

