今週末の南紀。
結論から言うと「土曜は動ける。日曜は“濡れる前提”なら勝負できる」です。
寒グレは“磯で勝負”。
寒尺アジは“夜〜朝の回遊待ち”。
アオリは“水温が高めの気配。居る場所に当てれば出る”。
土曜(2/14)は概ね晴れ寄り。
日曜(2/15)はにわか雨が混ざる見込み。
今週末のざっくり結論
寒グレ(釣行おすすめ度:○)
風が強すぎない予報で、竿は出しやすい。
白浜・串本あたりは波が約1.5m表示で、危険な大荒れではないが“足元は油断できない”ライン。
寒グレは「潮が効く場所」「サラシが出るエッジ」で勝負。
ベタ凪より、ちょいザワつきが欲しい。
寒尺アジ(釣行おすすめ度:△〜○)
土曜は“風向きが穏やか寄り”で、回遊が薄いと沈黙もしやすい。
ただ、日曜は天気が崩れ気味なので、群れが寄るスイッチが入る可能性はある。
尺狙いはいつも通り「夜〜明け前が本番」。
昼に追いかけるとコケやすい。
アオリイカ(釣行おすすめ度:○)
紀南沿岸の観測では、1月時点で表層0mが18〜21℃台のデータが出ている(地点差あり)。
この水温帯は、南紀のアオリにとって“動ける余地がある温度”。
土曜は晴れ基調で水中が見えやすい。
日曜は雨で濁りが入るなら、逆にチャンスが増えるパターンもある。
根拠。今週末の海の雰囲気(天気・風・波)
土曜(2/14)。
みなべ・白浜は概ね晴れ寄り。
白浜の海況ページでは、波は1.5m表示で、風は北東→南寄りへ。
串本も波は1.5m表示で、風は北→南西寄りへ。
日曜(2/15)。
みなべ・白浜は「にわか雨」系の予報。
すさみも一時的な雨。
串本もにわか雨。
AIシミュレーション(今週末の“当たりやすさ”目安)
数字は「行けば必ず釣れる」じゃない。
“南紀の冬〜早春でよく起きるパターン”を、今回の予報条件に当てはめて確率化した目安です。
現場のウネリ角度と潮の効きで、平気で上下します。
土曜(2/14)
寒グレ:当たり率 45%
尺アジ:当たり率 35%
アオリ:当たり率 50%
根拠は「波は大荒れではない」「風は極端に吹き倒す感じではない」「晴れ寄り」。
日曜(2/15)
寒グレ:当たり率 50%
尺アジ:当たり率 40%
アオリ:当たり率 55%
根拠は「雨で濁り・酸素・雰囲気が変わる」「人が減って打ち返しが減る」「水中の警戒が落ちる時がある」。
魚種別。今週末の“外しにくい組み立て”
寒グレ
狙い方はシンプル。
朝夕の時合に寄せる。
潮が効く場所で、サラシの切れ目に入れる。
土曜は「釣りやすい=油断して雑になる」日。
マキエの帯を細く長く作って、同調を丁寧にやった人が勝つ。
日曜は雨なら手返しが落ちる。
だからこそ、最初から“仕掛けを迷わない形”で入るのが強い。
寒尺アジ(尺狙い)
尺は「群れ待ち」。
釣り座の差より、回遊の当たり外れがデカい。
土曜は凪寄りなら、棚を刻んで“通過レンジ”を探す。
日曜は天気が崩れたタイミングで、急に時合が出ることがある。
おすすめの基本はこれ。
夜は“深めから入って”、反応が出たレンジを固定。
反応が消えたら、上じゃなく「少し下」で拾い直す。
アオリイカ
水温データ的には、紀南はまだ戦える雰囲気が残ってる。
土曜は晴れでサイト寄りの釣りが成立しやすい。
日曜は濁りが入るなら、逆に抱きが早くなることがある。
今週末の外しにくい考え方。
「居着き狙い」より「通り道狙い」。
潮が当たってヨレる場所。
ベイトが溜まりやすい角。
そこにアジ(またはエギ)を通すだけ。
エリア短評(みなべ/白浜/すさみ/串本)
みなべ。
土曜は動きやすい。
日曜はにわか雨込みで、短時間勝負向き。
白浜。
波は1.5m表示で、無理な立ち位置を避ければ勝負は可能。
寒グレと青物混在の雰囲気が出やすい時期なので、磯は特に安全最優先。
すさみ。
日曜は一時的な雨予報。
雨のタイミングで海の空気が変わるなら、アジもイカも“急に始まる”パターンあり。
串本。
波は1.5m表示。
風が北→南西へ寄る予報なので、場所選びで体感難易度が変わる。
アオリは一発があるエリア。
丁寧に当てたい。
要約
土曜(2/14)。
晴れ寄りで釣りは組み立てやすい。
寒グレは“丁寧さ勝負”。
尺アジは“夜の回遊待ち”。
アオリは“通り道に当てた人が勝つ”。
日曜(2/15)。
にわか雨前提。
でも、崩れ方次第でスイッチが入る。
濡れても行く価値はある。
FAQ
Q. 土曜と日曜、どっちが一番おすすめ?
A. 釣りやすさは土曜。
一発の期待は日曜。
濡れるのが嫌なら土曜一択。
Q. アオリは水温的にまだいける?
A. 紀南沿岸の観測では1月時点で18〜21℃台のデータがある。
場所差はあるが、南紀は“まだ終わってない”側の水温帯。
Q. 波1.5mって危ない?
A. 数字だけで安全とは言えない。
同じ1.5mでも「周期」「ウネリの向き」「足場」で危険度は別物。

