釣りたての魚を持ち帰って、いざ捌いてみたら…
「あれ?なんだか身がブヨブヨしてる…」そんな経験、ありませんか?
実はそれ、“保存方法”に原因があるかもしれません。
今回は、釣り初心者がやりがちな保存ミスと、魚の鮮度を保つための「海水氷」の使い方について、
イラストを交えてわかりやすく解説します!
魚が水っぽくなるのは「浸透圧」が原因!
魚の身がブヨブヨになる主な理由は、真水(=水道水)で冷やしていること。
そのカギを握るのが「浸透圧(しんとうあつ)」という現象です。
🔍 浸透圧とは?
簡単に言うと、「水分が濃度の低い方から高い方へ移動する力」のこと。
魚の体液は塩分を含んでいるため、真水に浸けると体内に水がどんどん入ってしまうんです。
イラストで比較!真水氷 vs 海水氷
下の図をご覧ください。
- 左側(真水氷)では、魚が水を吸ってしまい、身がふやけてしまいます。
- 右側(海水氷)では、魚の体液と同じくらいの塩分濃度なので、余計な水分が入らず、むしろ水分が抜けて身がキュッと締まるんです。
この違いが、食感や味に大きく影響します!
【結論】釣った魚は「海水氷」で冷やそう!
釣り場で魚を美味しく持ち帰るためには、海水と氷を混ぜた「海水氷(潮氷)」がベスト!
✅ 海水氷のメリット
- 魚の身が締まり、食感が良くなる
- 低温(約-2℃)で素早く冷やせる
- 魚にストレスを与えにくい
🧊 簡単!海水氷の作り方
- クーラーボックスに海水を入れる(魚が浸かる程度)
- 氷をたっぷり投入(板氷やロックアイスがおすすめ)
- 魚を入れてしっかり冷やす!
まとめ|釣り初心者こそ「保存」にこだわろう!
釣りの楽しみは「釣る」だけじゃなく、「食べる」ことにもありますよね。
せっかく釣った魚を最高の状態で味わうために、保存方法にもひと工夫してみましょう。
「この魚、水っぽいな…」と感じたら、それは浸透圧のせいかもしれません。
次回からは、ぜひ海水氷を試してみてくださいね!
釣太郎の海水氷は1キロ200円、3キロ400円で販売しています。

