魚の鮮度を見るとき、
多くの人は
・身の色
・臭い
・触った感触
に目が行きがちです。
しかし、
最も分かりやすく、誤魔化しがきかない部位があります。
それが
魚の目です。
釣り人なら必ず覚えておきたい
「魚の目が語る鮮度の真実」を
詳しく解説します。
鮮度が高い魚の目の特徴
結論から言います。
鮮度が高い魚の目は
潤っていて、澄み、やや目玉が出ています。
具体的には
・黒目がはっきりしている
・白濁していない
・目の表面が乾いていない
・目玉がふっくらしている
この状態の魚は、
釣れてから時間がほとんど経っていない
もしくは
適切に処理・冷却されている魚です。
なぜ鮮度が高いと目が潤むのか
魚の目は、
体内の水分状態と圧力を
そのまま反映します。
鮮度が高い魚は
・体内の水分バランスが保たれている
・細胞が壊れていない
・浸透圧が安定している
このため、
・目の内部圧が保たれ
・目玉がふっくら
・表面が潤って見える
状態になります。
やや目玉が出ているのは異常ではない
「目玉が出ている=古い」
と思われがちですが、
これは誤解です。
実際は、
釣り上げ直後〜鮮度が高い魚ほど
目玉はやや前に出て見えます。
これは
・筋肉の緊張
・体内圧が高い
・死後硬直前の状態
が重なった
正常な新鮮状態です。
鮮度が落ちると魚の目はどう変わるか
時間が経過し、
鮮度が落ち始めると、
魚の目は明確に変化します。
劣化が進んだ魚の目の特徴
・白く濁る
・ツヤがなくなる
・乾いた印象になる
・目玉がくぼむ
これは、
・体内水分が抜ける
・細胞が壊れる
・眼球内部の圧が下がる
ために起こります。
「白濁」と「くぼみ」は危険信号
特に注意したいのが
・目が白く濁っている
・目玉が奥に引っ込んでいる
この2点です。
この状態の魚は
・鮮度がかなり落ちている
・身の劣化も進んでいる
・臭いが出始める直前
である可能性が高い。
見た目以上に
中身が進んでいます。
魚の目は鮮度チェックの最短ルート
魚の目は
・触らなくていい
・臭いを嗅がなくていい
・一瞬で判断できる
という
最強の鮮度指標です。
特に
・釣り場
・クーラーから出した直後
・持ち帰り前
このタイミングで
必ずチェックしてください。
釣り人が注意すべき勘違い
よくある誤解です。
・目が大きい=劣s
・目玉が出ている=古い
・白目が出ているだけだから大丈夫
これらは
すべて間違いです。
潤いと透明感がすべて
と覚えてください。
鮮度の高い魚は、目と身が一致する
目が潤っている魚は
・身に張りがある
・ドリップが少ない
・臭いが出にくい
という特徴を
ほぼ例外なく持っています。
逆に、
目が死んでいる魚は、
身も例外なく落ちています。
まとめ
・鮮度が高い魚の目は潤って澄んでいる
・やや目玉が出ているのは正常な新鮮状態
・劣化すると白濁し、くぼむ
・魚の目は鮮度の最短チェックポイント
・釣り人はまず「目」を見よ
魚は
口よりも
目が正直です。
目を見れば、魚の過去がわかる。
これは
釣り人だけが持てる
確かな判断基準です。

