1. その刺身、もっと美味しくなるはずです
南紀の磯や船で釣れた最高のアジ、グレ、イカ。
家に帰って刺身にしたとき、「あれ? 意外と味が薄いな」「身が白っぽくて水っぽいな」と
感じたことはありませんか?
もしかするとその原因、**「クーラーボックスに入れている氷」**にあるかもしれません。
2. なぜ「真水の氷」だと味が落ちるのか?(浸透圧の話)
多くの人がコンビニやスーパーで買った「板氷」や「バラ氷」を使っていますが、これらは真水です。
魚の体液には塩分が含まれていますが、真水には含まれていません。
これを一緒にすると**「浸透圧」**という作用が働きます。
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真水氷のデメリット: 濃度の低い水分(真水)が、濃度の高い方(魚の身)へ移動しようとします。
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結果: 魚の細胞の中に真水が入り込み、逆に旨味成分が外へ流れ出してしまいます。
これが「身がグズグズになる」「味がぼやける」科学的な正体です。
3. 「潮氷(海水+氷)」でも防げない弱点
ベテランの方は「釣り場で海水を汲んで、氷と混ぜているから大丈夫(潮氷)」と思うかもしれません。
確かに、最初は海水濃度ですが、時間が経つとどうなるでしょうか?
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氷(真水)が溶ける
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↓
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海水の塩分濃度がどんどん薄まる
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↓
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帰宅する頃には「ほぼ真水」に浸かっている状態
これでは、長時間の移動中に鮮度が落ちてしまいます。
4. 釣太郎の「海水氷」は何が違うのか?
当店で販売している「海水氷」は、その名の通り海水をそのまま凍らせたものです。
最大の違いは**「溶けても海水濃度のまま」**だということ。
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メリット1: 溶けても塩分濃度が変わらないので、浸透圧による身の劣化(水っぽさ)を完全に防ぎます。
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メリット2: 魚の体色が白く濁る「氷焼け」を防ぎ、釣りたてのピカピカな状態を維持します。
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メリット3: 特にアオリイカやアジなど、繊細な魚ほど味の差が歴然と出ます。
5. コスパで考える:数百円で「料亭の味」を買う
高速代やガソリン代、高価な釣具を使って手にした一匹。
最後の仕上げである「冷却」にかかるコストは、実はごくわずかです。
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釣太郎の海水氷 価格
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1kg:200円
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3kg:400円
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わずか数百円の投資で、食卓に並ぶ魚が「スーパーの魚」から「料亭の魚」に変わるとしたら、
これほど安い買い物はありません。
まとめ
「冷えれば何でもいい」は今日で卒業しましょう。
南紀の豊かな海で育った魚本来の旨味を、100%の状態で持ち帰ってほしい。
釣太郎みなべ店では、24時間体制で良質な「海水氷」をご用意しています。
次回の釣行の帰り道、ぜひ一度試してみてください。「味が違う!」と実感していただけるはずです。

