釣りにおいて「釣果の7割は棚(水深)で決まる」と言われています。
しかし、初心者の多くが最初につまずくのが 「棚取り」 です。
せっかく良い仕掛けやエサを使っていても、タナが合っていなければ一匹も釣れません。
本記事では、初心者が陥りやすい「棚取り3つの失敗」と、その解決方法を徹底解説します。
① 底が取れていない
❌ 失敗例
初心者が最も多くやってしまうのが「底をしっかり取れていない」ことです。
オモリが着底した感覚をつかめず、中途半端なタナで釣りを続けてしまいます。
✅ 解決法
・仕掛けを投入したら、まずはオモリが確実に底に着いたか確認する。
・着底の感覚が分かりにくい場合は、重めのオモリを使うのが効果的。
・底を取ったら、そこから50cm〜1mずつタナを調整するのが基本。
👉 「底が取れていない=魚がいる層に届いていない」ため、釣果ゼロの大きな原因となります。
② タナを変えないで粘る
❌ 失敗例
「ここに魚がいるはずだ」と思い込み、同じタナで粘り続けること。
アタリがないのにタナを変えないのは、初心者がやりがちな典型的なミスです。
✅ 解決法
・アタリがなければ、必ずタナを変える。
・50cm刻みで上下を探るのが鉄則。
・魚は潮や時間帯によって層を移動するため、「同じタナで待ち続ける」のは非効率。
👉 タナを変える習慣をつけるだけで、アタリ率は飛躍的に上がります。
③ 周囲の釣果を観察しない
❌ 失敗例
「隣の人は釣れているのに、自分は釣れない…」
この状況で棚を疑わず、仕掛けやエサのせいにしてしまうのも初心者の失敗です。
✅ 解決法
・周りが釣れているなら、自分の仕掛けのタナがズレている可能性大。
・ウキ下の長さやオモリの位置を調整し、周囲の釣り人のタナに近づける。
・釣れている人に声をかけてタナを聞くのも有効。
👉 釣り場では「同じ魚を狙っている」ことが多いため、周囲の情報は宝の山です。
まとめ
初心者がやりがちな棚取りの失敗は次の3つ。
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底を取れていない
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タナを変えずに粘る
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周囲の釣果を観察しない
釣果を伸ばすには、まずこの3つを克服することが大切です。
タナ合わせを意識するだけで、アタリ率は80〜90%にまで上がり、劇的に釣果が変わります。
「釣れない」と思ったら、まずタナを疑う。
これが釣り上達の第一歩です。


