黒潮の大蛇行が終息する(した?)とどうなるか?
まずは漁業関係について
■ 黒潮の大蛇行とは?
・黒潮(日本近海を流れる暖流)が通常よりも南に大きく蛇行する現象
・数年にわたり続くことがあり、海水温・潮の流れ・魚の分布などに大きな影響を与える
■ 大蛇行が終わったら起こること
① 水温・潮流が「元のルート」に戻る
・紀伊半島~関東沖の海水温が上昇
・黒潮が本州沿岸に再接近し、暖かい海域が復活
・潮通しが良くなり、回遊魚の通り道が復活
② 漁場の変化(魚の戻り)
・カツオ、マグロ、ブリ、アジ、サバなどの回遊魚が接岸しやすくなる
・沿岸の漁港でも好漁が復活する可能性
・特に「紀伊半島〜伊豆〜房総」の海域で恩恵が大きい
③ アオリイカや根魚の産卵・成長にも変化
・水温安定によりアオリイカの産卵期が例年通りに戻る可能性
・幼魚の定着率が上がり、釣果が回復
④ 海況が安定し、潮汐予測が読みやすくなる
・潮流が安定するため、**潮の流れを読む釣り(ふかせ釣りなど)**がしやすくなる
・磯釣りや船釣りでも予測が立てやすくなる
■ 反面、急な海況変化に注意
・黒潮の「復帰」は一気に起こる場合もあり、
急な水温上昇や潮変わりで魚の活性が一時的に落ちることも
・海が荒れるリスクが一時的に増すこともある
■ まとめ:釣りや漁業には「追い風」になることが多い
黒潮の大蛇行が終わると、
・魚の回遊ルートが沿岸寄りに戻る
・海水温が安定し釣果アップ
・沿岸漁業や遊漁船にとって大きなプラス
となり、多くの釣り人・漁師にとっては「好材料」となります。


